W杯

November 20, 2008

ドーハの圧勝

 しかし、3-0ですよ。

 ガチンコの試合であんなに流れの中から点とったのは久々なんじゃないのかな。

 1点目、ウッチーのパスから達也が抜け出して股抜きシュート。キレイに決った。簡単に決められたのが良かった感じ。

 2点目。玉田のゴール、実は見逃しました。気が遠くなりかけて、あわてたら2-0になっててまるで魔法にかけられたようだった。

 玉田が代表で決めるのはファインゴール多い感じ。さすがワールドカップ本戦でのブラジル相手のゴールスコアラー。

 岡田監督が2点目の時、満面の笑顔でガッツポーツしてたのが印象に残りました。あんな嬉しそうなの、久々に見た感じw

 3点目。後半のショートコーナーで相手が混乱した感じ。寺田とトゥーリオの2人ともほぼフリー。トゥーリオは久々にホットテンパーになってなかったけど、無意味な上がりもまだ少しあった感じもしたかな。

 寺田は2回パスカットされたのが気にかかるけど、まあ、中沢のバックアップは彼なんでしょうね。

 俊輔がインタビューで切れてたw

 にしても、代表が快勝すると気分いいっす。

 岡田監督のインタビュー見ていて、あれから15年たったのかな、と思いましたね。それと、やっぱり団体スポーツではジンクスなんてのはなかったんだ、と。

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November 09, 2008

U19戦、救いのない完敗

 これで勝てば'09エジプト・ワールドユース出場、負ければ93年大会以来8大会ぶりに出場を逃すというU19アジア選手権準々決勝の相手はまさかの韓国。予選リーグはどちらも首位通過の予定だったハズだったのに、韓国は2位通過だった。

 韓国の主力はほとんどが大学生。しかも2位通過ということで与しやすしと思ったら大間違い。

 最初から韓国にやられっぱなし。前線にボールが渡る前に中盤でパスカットされ、そののままフィニッシュまでもっていかれるという展開が延々と続く。

 50番はなんで試合に出ているのかわからないほど素人目で見ても基本的な技術が劣っている。14番もことごとくパスをカットされてチームを危機に陥れていく。しかし、他の選手も全然、動けていない。

 この監督はどういう基準でセレクトし、意思統一をしているんだ!

 前半唯一のチャンスもGKと一対一の場面で、なぜか8番は可能性の感じられないパスを出してしまう。「オヤジに改めてああした場面ではシュート打て、と教わってこい!」と思ったというか、ほぼこの段階で「アカンな…」と思い始める。

 前半に1点入れられたけど、権田のセーブと幸運がなければ3点入っていたと思う。

 ハーフタイムでどんな修正するのかと思ったけど、後半はますます韓国の勢いが増し、中盤で廻しているばかりの日本からボールを奪うと必ずフィニッシュで終わる展開。

 ぼくがGKの権田だったら、DF陣をどなりつける。とにかくおもしろいようにシュートを打たれる。

 柿谷入れてやっとキープできるようになったけど、時すでに遅し。ファインシュートを2本決められたのは必然。どこがプラチナ世代なのか、という負けっぷり。

 正直、この日のU19日本代表はやっと育成に力を入れはじめた新興国のチームぐらいの弱さ。CBは簡単に振り切られるし、SBは裏をつかれ、ボランチはパスカットされ、FWは前線でボールキープできないしシュート打たない。

 テレ朝チャンネルでしか放映していなかったので、実際に見ている人も少ないと思うし、この壊滅的な敗戦はただでさえ低迷気味の代表人気に悪影響を与えるということで再放送なども少ないというか、動く映像としては出回りにくいと思うけど、見る機会がある方は絶対に見た方がいいと思います。

 

 これだけ韓国にチンチンにやられたのは個人的な記憶でも「メキシコの青い空」あたりまでさかのぼる感じですかね。

 サッカー協会の会長もベストメンバー規定のない天皇杯で敗退した大分と千葉に対して来年の出場権はく奪を含めた厳しい処置を検討するとか、バックパス禁止令を出すとか「毎日50のアイディアを思いつくが、そのうち51がくだらない」といわれるFIFAのブラッター並だし、ここで本当にいろいろ考えないと。

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August 15, 2008

悲しかった五輪代表

 悲しかったな…。

 ただ、それだけ。

 まあ、23歳以下という年代での強化が、どれほど重要なのかという問題は置いといても、悲しかった。

 96年アトランタでようやく世界の舞台に復帰して、98年フランス大会からは年代別も含めたほとんどの世界大会に出場してきたけど、まだまだサッカー大国とは、大きな実力差があることを痛感されられました。ただ、ナイジェリア戦を見ても、96年の時と比べれば(今回、やや流していた感はあったものの)、少しは距離を縮められたかなとは思いますが、強豪国相手にしっかりと引き分けに持ち込んで勝ち点1を獲る(相手からすれば勝ち点2を失う)というところまでは、まだ詰めなければならない課題はたくさんあるな、と。

 また、緒戦のアメリカ戦のようにやや格上を含めてサッカー中堅国相手に引き分け以上、できれば勝ちきるというところまでいくのも、あと一歩だと思います。

 内田、安田のサイドバックのクロスは一時よりはよくなったけど、逆足では可能性のないボールしか蹴ることができないな、という印象。だから縦を切られるようになると、とたんに攻撃の迫力なくなる、みたいな。

 どっちかのサイドバックが上がりまくる攻撃的なサッカーを仕掛けていたとは思いますが、ヘディングで競り勝てるFWが豊田と李だけで、しかも基本的に1トップというのでは、いくらチャンスつくっても跳ね返されて、そこから薄いサイドに逆襲くらうだけ、というパターンも多すぎたように感じます。

 ただ、今日の日経でカズも書いていますが、代理人が契約したくなるような選手は本当に少なかった。個人的には、ひいき目で見て内田ぐらいじゃないでしょうか。特に可能性が感じられなかった。

 純粋に選手だけの比較でいえば、シドニー>>>>>超えられない壁>>>>>アトランタ>>北京>>アテネという感じでしょうか。

 それと、やっぱり、言いたいことは書かないと不愉快になるので、書きます。サッカー好きの人間なら、みんな書いていることでしょうが。

 舛添厚労大臣はふがいない男子柔道陣に対して「おれにやらせろ」と発言したらしいですが、反町監督に関しても、サッカーファンなら「監督をオレにやらせてくれ」と何回も思ったんじゃないでしょうか。

 全ての試合に先制点を許し、基本的に後半からは追っかける展開なのに、ボランチをボランチに入替えたり、何をやりたいのかわかりません。

 2戦目は負けたらお終いだったし、3戦目も負けてモトモトなのに、大量失点でも恐れていたんでしょうか?

 選手のピックアップもその時に調子のいい選手を選びました、という以上のものを感じられませんでした。

 純粋に監督だけの比較でいえば、シドニー>アトランタ>>>>>超えられない壁>>>>>アテネ>北京という感じでしょうか。

 あまりスポーツ新聞の小さな記事に反応したくはありませんが、最終戦のオランダ戦で選手に造反されたとか聞いても「さもありなん」としか思えません。しかも、最後は選手に号泣して謝罪とか書かれている。語るに落ちるという言葉を久々に思い出しました。

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June 30, 2008

ユーロ ベスト23

スターティング 4-4-2

GK カシージャス(スペイン)

DF キエッリーニ(イタリア)
DF ペペ(ポルトガル)
DF ジルコフ(ロシア)
DF セルヒオ・ラモス(スペイン)

MF マルコス・セナ(スペイン)
MF アルティントップ(トルコ)
MF シルバ(スペイン)
MF スナイデル(オランダ)

FW トーレス(スペイン)
FW パブリチェンコ(ロシア)

サブスティテュート

GK ブッフォン(イタリア)
GK ファンデルサール(オランダ)

DF パヌッチ(ヘタリア)
DF コロディン(ロシア)
DF R・コバチ(クロアチア)

MF シャビ(スペイン)
MF セミショフ(ロシア)
MF ロナウド(ポルトガル)
MF エンへラール(オランダ)

FW ニハト(トルコ)
FW アルシャビン(ロシア)

coach ヒディング

best game オランダvsロシア
best goal ニハト トルコ対チェコの3点目。ロスタイムで素早い反転から、冷静に技巧的なシュートをツェフ相手に決めたのが印象的。

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June 23, 2008

ユーロ、ベスト4が出そろって

 各組の1位抜けが次々と破れ、今朝のスペインもPK戦の末にやっと準決勝に進めたという結果。

 驚いたのはトルコの粘りと、ロシアの攻撃サッカー。

 トルコvsクロアチアのクラスニッチ119分、セミフ122分という得点はみたことない。ビリッチ監督はクラスニッチの得点で喜びすぎたよね。

 ロシアvsオランダはアルシャフィンとパブリュチェンコに再び驚いた。パブリュチェンコの1点目も見事だったし、ミドルも素晴らしかった。シュート旨いし、シュートレンジも広い。今大会で得点王でも獲ればメガクラブが獲得競争しそう。アルシャフィンはビッグクラブでは使いにくそうだけど、ゼニト・サンクトペテルブルクやロシア代表みたいに自由にやらせたらすごいと思う。27歳という年齢がネックか…。

ドイツvsポルトガルはクリスチャーノの自由に制限を与えたドイツの守備が手堅かった。でも、予選の勢いがなんで消えてしまったんだろう。ルイス・フェリペの後任がジーコというのは本当でしょうか?

 イタリアvsスペインはイタリアの完璧な守備にスペインの攻撃はほんど封殺されていたけど、イタリアはトニが不発に終わってしまったいましたね。

 水曜日のドイツvsトルコ、木曜日のロシアvsスペインも楽しみだけど、唯一、延長戦に突入していないドイツがフィジカル的には有利なんでしょうか?

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June 11, 2008

ユーロ、予選リーグが一巡して

 いやー、今回のユーロは面白いですな!

 攻撃サッカーが戻ってきているといいますか、よく点数が入ります。

[Aグループ]

 初日のポルトガルvsトルコからして好ゲーム。クリスチャーノ・ロナウドがボール持つとすかさず2~3人が集まってくるので、そのスキをついて、すばやくはたいて軽く展開する、というパターンで徐々に押し込んでいったという印象。前半のショートコーナーからのペペのヘディングは惜くもオフサイドとなりましたが、後半のワンツーから抜け出しての得点はセンターバックとは思えないシュートでした。印象に残ったのははカズム・カズム (Kazim Kazim)。ジーコ監督のフェネルバフチェがチェルシーをCLで2-1で破った時に同点ゴールを決めた選手。英名をコリン・カズム・リチャーズといい、生まれは英国だけど、お母さんがキプロスのトルコ人で、フェネルバフチェに所属して国籍をトルコとした選手。ジーコだったら「カフーの運動量とジョルジーニョのセンタリング能力とレオナルドのテクニックを持つ」 とでも表現しそう。

 チェコはここ数年、あまりメンバー変わっていない印象で、まだコレルが1トップやっているのには驚きましたが、手堅く勝利。スイスはフライが良かったけど、可哀想な離脱となりましたね。スイスにとってはスッター以来のエレガントな攻撃的MFだったのに。

[Bグループ]

 オーストリアvsクロアチアは序盤のPKでリードしたクロアチアが早めに守りに入って逃げ切ったというゲーム。

 ドイツはポドルスキの効果的な2点で楽勝。ポーランド生まれのポドルスキが、試合終了後、ポーランドのユニを着せてもらっていた場面は、EUの理念を象徴しているように思えるほどのいいシーンでした。途中出場のシュバインシュタイガーが意外に良かった感じ。守備は相変わらず怖いところもあるけど。にしても、ドイツは監督によく、ここまで地味なレブを持ってきましたよね。スーパースターが君臨すれども統治せずみたいな感じで代表監督に就任するというパターンを意識的に替えているんでしょうか。

[Cグループ]

 イタリアがまさかの0-3の敗北。オランダは先制点もラッキーでしたし、2点目、3点目もジョバンニ・ファン・ブロンクホルストからのカウンターというらしくない形で得点を重ねていきました。スナイデルとファン・ブロンクホルストの出来が良すぎでしたね。イタリアが大きな国際試合でこれほどの負けを喫したのは、個人的な記憶ではメキシコ大会のベスト16の試合で、プラティニに0-2で負けた時以来の完敗じゃないか、と思いますね。出来は悪くなかったけど、カンナバーロの不在はやっぱり大きい感じ。

 ポルドルのペペといいスナイデルといい、レアル・マドリーの選手が大活躍。来シーズン、クリスチャーノが移籍したら、久々のCL優勝も見えてくるかも。

 ルーマニア0-0フランスの試合は拮抗していましたね。ルーマニアはDFのターマシュ、MFのキブ、FWのムトゥとそれぞれのポジションにリーダーがいる感じでコチシュも良かった。結構、好きです。意外とオランダとルーマニアが抜けたりして。

[Dグループ]

 スペインが凄かった。試合が進むにしたがって失速する可能性はありますが、ビジャとフェルナンド・トーレスのコンビネーションは素晴らしい。そろそろ、ここらへんで勝ってもいいとは思うんですがね…。イニエスタ、シルバもよかったし、途中出場のセスクも点獲ったし、フーゴネス(創造者)が多い楽しみなチーム。惚れちゃうかも。

 スウェーデンは前回、徹底したカウンターでユーロを制したギリシアをラーションとズラタンの2トップが打ち破り快勝。にしても、ラーションは36歳。初めて見たのがアメリカ・ワールドカップの時ですから、こんなに長く活躍している選手も珍しいといいますか、1994年大会にも出場して2008ユーロにもスタメン張ってるのはラーションぐらいじゃないんですかね。

 ということで1巡した時点での勝ち点。

A POR - 3 | CZE - 3 | SUI - 0 | TUR - 0
B GER - 3 | CRO - 3 | AUT - 0 | POL - 0
C NED - 3 | FRA - 1 | ROU - 1 | ITA - 0
D ESP - 3 | SWE - 3 | GRE - 0 | RUS - 0

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June 05, 2008

EURO'08に向けてBlu-rayレコーダーを導入

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[極私的"サッカーと録画機器"の変遷]

 いよいよ6/7からUEFA EURO 2008が開幕となります。今年も共同開催のオーストリア/スイスには行けない宮仕えの身なので、せめてTVの視聴環境ぐらい整えようということで、Blu-rayレコーダーを導入しました。

 ちなみに放送日程はこの通り。

 2002日韓ワールドカップの時には、BSデジタルとD-VHSでかなりの試合を録画しました。現在、D-VHSはデッキ自体が生産中止となっていまして、そろそろハイ・ヴィジョン録画した試合をBlu-rayに移しておきたいな、と思うようにもなっていましたし。試合はまあ、Blu-rayのセルでも発売されるでしょうが、毎日のハイライトとかLive感があって後で見ると楽しいですからね。そうしたものは二度と放送されませんし。

 小生はメキシコ大会の時からワールドカップの試合、ハイライトの録画を始めました。次のイタリア大会まではBetaでしたね。Sonyはまだ製造面でも頑張っていましたし、製品もひとことで言ってソリッドそのものでしたねぇ。で、アメリカ大会とフランス大会はVHSで録りました。ハイヴィジョンでの試験放送もありましたが、カメラの台数が少なくて、ダイナミックな映像は望むべくもありませんでした。

 で、2002はいよいということで、当時、唯一ハイ・ヴィジョンで残すことのできたD-VHSで頑張りましたが、動作がもっさりしすぎ。これで後で見る楽しみがだいぶそがれました。結局、2006ドイツ大会はDVDレコーダーが主力で、日本戦など重要な試合だけD-VHSで残しましたが、大会自体が盛り上がりに欠けたというか、日本代表の負けっぷりのあまりにも悪さだけしか印象に残っていません。

 で、ユーロ。88年の西ドイツ大会はたまたま現地にいましたが、リアルタイムで熱狂するようになったのはベルギー/オランダ大会ぐらいでしょうか。2004 ポルトガルはリアルタイムでは見ましたが、あまり録画することもなかったですね…。

 ということで、オーストリア/スイスもリアルタイムで見るか、ぐらいの気分だったんですが、なんと、チューナーがいかれてしまったんですよ。Sony DST-BX500という音質などはなかなか良い機械だったんですが、壊れちゃしょうがない…。サービスセンターに持ち込んだら電解コンデンサーが悪くなっていて電源が入らなくなっただけでなく、Y/C分離ユニットも交換しなければならないということで、修理代は25000円もかかるという連絡。そんなんだったら、地デジも入らないし、もういいわ、ということで、地デジ/BSデジタル/CSのチューナーを買おうと思ったんですが、いいのがありません。

 Sony DST-TX1はHDMIに対応しておらず、YAGI DTC110はiLinkに対応していません。絵に描いたような「帯に短し襷に長し」ということで「どうせなら、Blu-rayレコーダーを導入してしまえ」という気分になってきました。

[Blu-rayレコーダーの選択]

 この手で検討に値する機械を出しているのはPanasonic、Sharp、Sony、東芝の4ブランドなんでしょうね。しかし、個人的に子どもの頃からPanaとの相性が悪く、東芝に至ってはあまりにも無謀なHD DVDから撤退したばかりで、Blu-rayの機種などはリリースしていません。SharpもAquosこそブランドにはなりましたが、これもいい思い出はないのでパス。

 もし、東芝がBlu-rayレコーダーを出していたら、間違いなく、それを買ったろうと思います。理由は持っているRD-X3とRD-X5がともに良く働き、故障もなく、メディアとの相性問題もなくてDVD-Rの焼きで再生機種も選ばず、PCからの予約環境が素晴らしく簡単で便利だから。しかし、ないもんはしょうがありません。早くメンツなどを捨てて、Blu-rayレコーダーの決定版を出してほしいです。

 ということですが、現時点で結局、残るはSonyしかない、ということになります。

 SonyのBlu-rayレコーダーはBDZが頭に冠されていますが(BDZはBlu-ray Disc対応のデジタルチューナー搭載機の意)、エントリーモデルでHDの容量が3種類用意されているTシリーズ、ハイ・ヴィジョン・ハンディカムとの連動に優れたLシリーズ、PSPとの連動に優れたAシリーズ、そしてフラッグシップのXシリーズがあります。

 ということで、やっぱり選んだのはフラッグシップのBDZ-X90。音も良さそうですしね。

 後は値段。

 ヨドバシもビックも基本は198,000円なんですが、価格.comのコメント欄を見て「ビックの池袋店ではコジマの新店に対抗145000円の20%で売っている」というのを発見し、それをプリントアウトして持って行ったら、149800円までまけてもらえるというので即決しました。

 そして、申し訳ないですが、このところ個人的にも続発している「Sonyタイマー対策」として初めて長期保証にも入りました。

[セッティング]

 ざっと繋いだといいますか、D-VHSの接続をそのまま対応するだけですが、アンテナは5D2Vの同軸ケーブルでキッチリつなぎ、映像はDコード、音声は赤白のピンコードを接続し、D-VHSとはiLinkで結びました。

 書斎用のテレビは地デジ対応ですが、リビングのテレビは2002年から買い換えていませんで、これで初めて地デジで見られることになります。

 いやー、明るくて、もう地上波には戻れませんね。

 あ、メディアはSonyのBD-Rにしました。5枚で4000円弱ぐらいということは1枚800円程度。安くなったもんです。

 最後に、BDZ-X90の保証書とか、ビックの長期保証書とか、取説などを専用のクリアファイルに入れて終わり。

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May 01, 2008

「宇都宮徹壱が語る日本サッカーのミクロコスモス」

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 28日にNPO法人・横浜スポーツコミュニケーションズが運営している「フットボール道場」に行ってきました。これはスポーツバーでゲストと来場者がサッカーを語り合うトークイベント、とのこと。第17回フットボール道場のテーマは「股旅フットボール出版記念 宇都宮徹壱が語る日本サッカーのミクロコスモス」。

 宇都宮さんは昨年、久々にサラエボに行ったそうです。空爆で破壊されまくった都市が見事に復興されており、それ自体は素晴らしいとは思ったというのですが、サッカーぐらいしか楽しみがなかったような街の住民が、最新のケータイを持って、動画なんかを楽しんでいる風景はあまりにも印象的というか何というかというあたりから話に引き込まれます。宇都宮さんは『ディナモ・フットボール』の取材などで97年からザグレブに行っているのですが、当時は日本人というだけで親切にしてくれた住人たちが、今では日本人からいかに儲けてやろうか、という感じに変わってしまったというあたりも含めて「今となってみれば、いい時期にバルカンを巡れたと思う」と過去形で語っていたのが印象的。

 そんな宇都宮さんがJ1から数えると4部にあたる地域リーグにはじめて目が行ったのは04年。天皇杯を1回戦から追う企画の中で、中央にはほとんど知られていない地域リーグに所属するチームにもちゃんとサポーターがいて、それぞれ地域に根ざして運営されているという「それまで知らなかった風景に出会った」そうです。

 この後、YOUTUBEに流れているという、おそらく地域リーグ好きの方がボランティアでつくったであろう「'07 全国地域リーグ決勝大会」の告知PVを見たのですが、素晴らしい出来に感心するとともに、地域リーグを突破して全国リーグというかJ2への参戦を見込めるJFLに駒を進めかどうかということが、いかに切実な目標であり、かつ困難な闘いであるかということが実感できました。地元テレビ局がファジアーノ岡山の全国地域リーグ決勝大会の模様を追った様子なども見ると、各地は意外と(失礼!)燃えているな、という印象です。また、地方紙の扱いも非常に大きいそうです(長崎などはカラーだとか)。

 いま、Jリーグを目指すクラブは全国に30から50あるといいますが「恒久的に地域を活性化させるためのスポーツチーム」という役割は、地域格差が問題になっている中で、大きくなっていくだろうな、と思いました。

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 また、そうしたチームがようやっとの想いでたどり着いた約束の地であるはずの「J2は輝いているか?」という問いかけも新鮮でした。降格がなく、万年、下位に甘んじているようなチームを果たしてサポーターは応援し続けられるのだろうか、という問題も含めて「そろそろJ3の新設も視野に入れなければ」とぼくも思います。イングランドは4部までがプロ化されていて、プロサッカー選手は約3000人いるそうです。日本は2部までで約1000人。人口規模を考えれば、まだまだいけそうだと思いました。

 前回、書評を書かせていただいた時、写真に触れることを忘れてしまったのですが、トークショーの背後で大型モニターでスライドショーされた作品を改めて見てみると、空が高く、夕焼けも美しく、影が長く伸びている写真が多いのに驚きます。照明設備もないし、高いスタンドもないから、そうした「マジックアワー」の風景を切り取ることができるんだなぁ、と。

 にしても、『股旅フットボール』は煮詰まった企画の多い最近のサッカー本の中では本当に貴重な存在ですね。重版も決ったそうですし、もっと売れて欲しいです。

 スポーツ関連のノンフィクションというと、沢木耕太郎さん以来、個人にスポットをあてたものが多いのですが、宇都宮さんは、組織とか地方とか国とか「集団」の栄枯盛衰を叙事詩的に描ける貴重なライターだな、と思います。

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 当日はティア・スサーナというお店で行われたんですが、トークの後の懇親会で出されたペルーの豆料理、フレホーレス(豆のシチュー)をかけたガーリックライスなんかも美味しかったですよ。

 ちなみにお店はここです。

 あと、これらの写真はK20D+16-50/f2.8で撮影したのですが、ASA1600にしてもノイズが目立たないのにはビックリましました。いいカメラです。久々に惚れちゃうかも。

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March 27, 2008

ああやって中東勢には負けてきた

 マナマ(バーレーン)で行われたワールドカップ・アジア3次予選で、日本代表はバーレーンに0-1という最小失点で敗れました。2位抜けが最終予選の条件なので、まだ余裕はありますが、やはり引き分けて欲しかったですね。80年代から90年代にかけて、日本代表は中東勢になかなか勝てなくて「中東の壁」とか言われていた時代を思い出しました。「ああやって中東勢には負けてきたんだよな」みたいな。

 以下、雑感を書き連ねます。

・なんか全然、日本の方に点が入る気がしませんでしたね。最初は本当に放り込んでいくという試合のプランだったんでしょうか?クロスの精度が悪いことや、巻のところで収らないのは今始まったことじゃありませんが、前半はルーズボールをどうやって取るのか、あるいは山瀬を中心にミドルを積極的に狙うのかという絵が見えてきませんでした。

・本番で遠藤抜きで廻せるかを試したのかな?まさか…

・山瀬のミドルは本当に素晴らしいと思うけど、昨日みたいな試合が続くと、三振ばかりのホームランバッターみたいにベンチに下げられることも多くなるんじゃないかな。

・遠藤、俊輔と中村憲剛でボール廻していると、いつも憲剛のところでちょっとトラップが長くなったり、パスの精度が落ちたりするので、あの二人と比べると技術的に落ちるのかなと思っていたけど、一人ではなんもできませんでしたね。

・川口はドイツ大会のオーストラリア戦の時にはパンチングで失敗して、今回はキャッチにいって失敗したけど、まあ、しょうがないのかな…

・ベンチワークがわからなかったのが山岸入れて安田outにしたところ。一瞬、ケガかと思ったけど…。あの時点なら田代と玉田にFWを二枚替えなんじゃないのかな。安田も言ってたけど、「遠藤が入って、これからというところ」だったし、実際に攻撃面で効いていたのは安田と駒野だけだったので、疑問に残りました。

・スリーバックのうち本職が中澤ただ一人というのは、見ていて不安。

・バーレーンはDFはしっかりしているし、アラー・フバイルは決定力あるし、いいチーム。ナイジェリアから帰化したファタディもいい選手だった。あと、GKもよかったしバランスのとれた穴の少ない好チームという印象。イランにも勝ったみたいだし、中東ではサウジ、イラク、クウェートと並んで強豪国の仲間入りという感じですね。

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March 01, 2008

また今年も「審判が試合を決めるJリーグ」が始まった

 一応、タイトルが「本と酒とサッカーの日々」になっていますんで、たまにはサッカーネタを書かせてください。

 例年、この時期は花粉症がひどく、サッカー観戦もテレビ桟敷ですませてしまうことが多いのですが、今日の「ゼロックス・スーパー杯」も自宅で観ました。そして、イエローカードが11枚飛びかい、PKやり直しが3回(?)も行われる試合を観させられて「ああ、今年も"審判が試合を決めるJリーグ"が始まるのか」と絶望的な気分になりました。

 主審はなんと家本政明。

 06年9月に「一貫性を持ったレフェリングが出来ていない」という理由から研修を命じられて、結局その年いっぱい笛を吹かせてもらえなかった"名物審判"が、なんで新シーズンの幕開けを告げる天皇杯王者とリーグ王者の対戦という「ゼロックス・スーパー杯」の笛を吹くのか…最初から理由が分りませんでした。なんかJFAが家本主審に対して「一度はさらし者にしてすまんかった」ということで、帳尻あわせの意味で晴れ舞台を用意してやったのでしょうか?

 せっかくの地上波での放送試合なのに、この時点でほぼ台無し。サッカーに興味がない人がこんな試合をみさせられたら「サッカーって審判による採点スポーツなの?」といわれてしまいそうです。あるいは、少年サッカーの指導者などが、子供たちと一緒に観ていた場合、どうやって説明したらいいんだろう。

 とにかく、今日の家本主審は、久々の晴れ舞台に張り切ったのか、試合開始直後から得意のカード攻撃を連発。

 前半7分と12分に鹿島・岩政へ立て続けにイエローカードを出して退場させたかと思うと、こんどは前半33分と38分には広島・李に連続イエローでピッチ外へ送り出すという暴れっぷり。さらに鹿島・青木にもイエローを出して前半だけでイエロー5枚、レッド2枚。

 暴走列車は後半も止りません。不可解なジャッジで広島にPKを与えたかと思うと、久保のゴールをいったんは取り消して蹴り直しを命じる始末。家本の"お作法"通りにことを運ばないと、何事も認めないという、まさにピッチに君臨する独裁者状態でした。

 PK戦に入っても、いったんは3-3に追いつくことになった鹿島・曽ヶ端のスーパーセーブを取り消し、広島・佐藤寿に二度目のチャンスを与えて試合をエンディングに導きます。さらには試合が終わった後も、一連の判定に抗議した鹿島の曽ヶ端と中後、大岩にイエローを連発。大岩は2枚目となってJリーグの初戦、出場できなくなりました。

 判定に納得できない鹿島サポがピッチに乱入しましたが、少なくとも「気持はわかるよ」と思ってしまったぐらい。

 それにしても、今年もまたスタジアムに行って、審判が誰かを告げられる時「ジョージかよ…」「家本かよ…」となった途端、試合への興味が8割方吹っ飛んでしまうという、なんともやるせない気分を味わうかと思うとガッカリです。

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October 18, 2007

北京五輪予選、カタールvs.日本

 久々に悔しくて眠れませんでした。

 アナウンサーが「ここはドーハ」と紹介した直後からの、まさかの逆転劇。ドーハの悲劇はロスタイムでの同点でしたが、今回はロスタイムでのPKで逆転されました。

 試合内容は後半20分過ぎまで日本が完封していました。転機となったのは選手交代。カタールが可能性を感じさせなかった12番マギド・ハッサンに代えて16歳の見るからに才能豊かなMF、44番ハッサン・アルヘイドスを入れてからペースをつかみます。その直後に日本も1トップの李忠成を下げ森島康仁を投入。結果的にはこの二人の差が、大きかったように思います。

 ちょうど柏木などの運動量も翳りがみえはじめ、両サイドのあがりも少なくってきた時間帯でしたが、明らかに前線でのチェイシングの質も量も減ったと思います。そして中盤が空くようになって、徐々にスペースを支配され、FKからCKになったボールを交代したハッサン・アルヘイドスがヒールキックでゴール。

 この後、疲れていたとはいえ、日本の中ではまだ運動量があった柏木を下げて上田康太を入れたことで、さらにズルズルと下がるようになり、伊野波のクロスボールへの対処をハンドにとられてPK。相手のカタールの選手も緊張していたので、失敗するかなと思ったけど、山本海人が守るゴールマウスは広く見え、コースにも反応したけど、少しだけ届かずにゴール。悪夢のような負け方でした。

 ドーハの時には、猛然と朝まで原稿を書いて全てを忘れようとしましたが、今回はしばらく呆然としてしまい、気を紛らわそうと夜中に掃除を始めてしまいました。

 朝になっても「こんなに気分が重いのはフランスワールドカップ予選でUAE戦を国立で引き分けた時、以来かな」という感じ。フランス大会の予選の後はオリンピックなんかもずっと安心状態で突破できていましたから、こんな気分は久々です。これでカタールがやや有利になりましたが、アウェイのサウジ戦を残していますし、ホーム&アウェイの長丁場にはまだ慣れてないと思うから、まだ二連勝すればと思います。

 それにしても相手の44番、ハッサン・アルヘイドスっていうのいい選手ですねぇ。16歳でまだ細すぎますけど。

 それと柏木陽介。中央で圭介からのパス決めてればな…と思うと同時に、いくら角度がなかったとはいえ、左足で打てるのだから、キーパーと一対一になった場面では、パスを選択してほしくなかった…。最も期待できる選手なので、残り2戦では、毎試合、自分でゴールを決めるつもりでやってほしいと思います。特に11/17のアウェイでのベトナム戦。1トップで入ると思うので、シャドーストライカーみたいな気分で戦ってもらいたいと思います。