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June 07, 2018

『秘密の花園』

Secret_garden

『秘密の花園』バーネット(著)、土屋京子(訳)、光文社古典新訳文庫

 バーネット『秘密の花園』を原作としたミュージカル『シークレット・ガーデン』の初日が来週ということで、小学生以来ぶりに光文社古典新訳文庫で読みんでみました。

 物語の原型のような『巻き毛のリケ』の話しは岩波のジュブナイル版にあったかな…とか全英オープンのリンクスコースで有名なハリエニシダは「針金雀枝」なのかとか、色々感動していたんですが、個人的にも思い出すことが多い作品でした。

 著者の後書きを読むと、『秘密の花園』はフェミニズム運動によって、主人公メアリのふるまいが「女の子らしさの規範を破るもの」として再評価されたとのことで、1991年につくられたミュージカル『シークレット・ガーデン』も女性ばかりのスタッフで製作されたそうです。

 そういうのはおいておいても、『秘密の花園』は昔から単語としても素敵だな、と思っていて、二子玉の駅前にオープンスペースのお店があった時は、お気に入りの場所を『秘密の花園』と呼んで、野球やサッカーの後、よく確保していたんです。今はドッグウッドプラザになってるライズビルは、再開発前はペットを連れてこられるオープンスペースだったんすよ。河川敷の野球、サッカーをやった後、ペットの犬も連れてきてビールを呑んで、周りのお店からおつまみを頼んでダラダラと過ごしていた場所は、個人的な「秘密の花園」でした。

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