出石蕎麦
出石を訪問してきました。但馬の国は「十分の一殿」と呼ばれた山名氏の本拠地。それにしては鉄道も通っていなくて、なかなか行けなかったのですが、城崎温泉からバスで。
で、蕎麦ですよ。
行ったのは永楽と玄(写真も永楽、玄の順)。
「よしむら」に行こうと思ったのですが、火曜日か水曜日を定休日にしている店が多くて「よしむら」は休み。
また、永楽は組合に入っていないアウトサイダーとなっています。
組合系もアウトサイダーも最低5皿からが基本(小皿ですが)。追加も5皿から。
まあ、とにかく物凄い数の蕎麦屋さんがあって「蕎麦は単価が高くて儲かるんだろうな」とw
とにかく寒かったのでぬる燗を所望して、トロロが出てくるのはわかっていたので、わさび芋でも勝手につくってつまみにしようかと思ったのですが、観光地なので、そういった配慮はなく、蕎麦もどんどん持ってこられたのにはまいりました。
ここらへん「蕎麦はお声がけ」という感じがデフォルトじゃないんだな、と。
「玄」は最初のひと皿を塩で喰わせます。
よく整備された街並みはなかなかでしたが、どうも薮系のしょっぱい汁になれすぎているのか…。
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 南粤美食の腸詰干し肉貝柱釜飯(2019.10.12)
- 山元麺蔵でビール(2019.05.30)
- 「うえ村」の白子コース(2019.03.08)
- あさ沼の「合い盛りそば」(2018.09.21)
- とらきち家のチャーシュー麺(2018.08.25)
Comments