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August 08, 2014

『一夢庵風流記 前田慶次』『My Dream TAKARAZUKA』の東京公演

Maeda_keji_tokyo
『一夢庵風流記 前田慶次』『My Dream TAKARAZUKA』の東京公演を見物してきました。

 6月に宝塚大劇場で3回見物して以来、4回目。個人的には見ている方なんですが、4枚並んでとれた席で座った方々のうち、もう10回近く見ている方がいらいして、前途遼遠の感をいだきます。

 『一夢庵風流記 前田慶次』はムラで見た時と比べていろいろ変わっているところがあるし、昼と夜のダブル観劇をする客が退屈しないように、アドリブを効かせるところは、3ヵ所とも違う芝居になっていたというところは素晴らしい。

 こうした心遣いが「また見に行こう」という気にさせるんでしょうか。

 ショーの『My Dream TAKARAZUKA』。壮一帆さんの退団メモリアルソングは、宝塚で聴いた時には「歌詞がお涙頂戴であざとい」と思ったんですが、さすがに東京ではこれでサヨナラということか胸に迫ってきます。

 ご一緒にダブル観劇した方々と3人でお昼もご一緒させていただいたんですが「銀橋でのアピールが雪組はおとなしすぎ。もっとバチバチ来てほしい」「リフト代わりの風車で拍手が出るのは…」「いったん声がかすれたせいか、えりたん(壮一帆さん)の唄は抑え気味」などで意見の一致をみる。

 しかし、驚いたのが、途中でアップテンポで管楽器が難しい曲があって、「あれ?トランペット、さっきまで心もとなかったのに、随分、吹いてるな」と思ったら、録音のポン出しだったこと。7場、8場の「ドリーマー」の部分。

 まあ、次期トップのちぎちゃん(早霧せいな)がポーズを決めるところで音が外れるよりはいいかもしれないけど、「こういったこともあるんだな」と思ってしばし呆然としました。

 歌舞伎、文楽、狂言など伝統芸能では絶対にあり得ないことなので、少しぐらいチケット単価アップしてもいいから、オーケストラの質を管楽器を中心に良くしてほしい。偉そうに言うと、芸道は常に途上であり、つたなくても本番で鍛えていくしか上達はないわけで…。じゃないと「まだ100年」という評価になっちゃうかも…。

 しかし、お芝居でもショーでも、ともみん(夢乃聖夏さん)が支えている感じ。トップを狙わず、同期のトップを脇から支えるという2番手で、これからも頑張ってほしいと思います。

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