« 鳥政のラーメンセット | Main | 京極スタンドの生ビールセット »

July 10, 2014

『ベルサイユのばら オスカル編』

Ver_bara_poster

 東京宝塚劇場で上演されている宝塚歌劇団月組公演『ベルサイユのばら オスカル編』を見物してきました。

 40年前に初演されて以来、今回の東京公演で来場者500万人を突破したという、歌舞伎でいえば忠臣蔵のような作品ですが、生の舞台を見物したのは今回が初めて。

 全然、チケット手に入りません。しょうがないのでチケット流通センターで8500円のS席を2万円ぐらいでゲットしたという…。

 もう散々、DVDなどでベルばらは見ましたし、主人公を少しずつ変えて変化を持たせる『フェルゼンとマリー・アントワネット編』『オスカルとアンドレ編』はたまた『アラン編』なども見ましたが、今回の『オスカル編』が一番、しっくりくるというか、コンパクトに物語がまとまっているように感じました。

 そして、正直あまり期待していなかったのですが、宙組トップスターである凰稀かなめさんのオスカルは美しく、ジブリアニメの少女を思わせるような「心のうぶ毛」を感じさせる演技で好感が持てました。

 普通は1部が1時間半、30分の休憩を挟んで、2部が1時間というのが基本ですが、今回は1部が1時間、2部が1時間半という構成。

 初めて出したというペガサスにまたがるオスカルの場面には驚かされるとともに、宙を舞い、最後に「神よ正しき道を教え給え/剣よ悲しみを斬り払え」と剣を抜く場面にはやられました。

 この演出は1部の最後に持ってこられていて、休憩時間には「やられたぁ…」という感じで呆然とソファに座っている人が少なくなったです。

 アンドレ、ジェローデル、アランは役代わりの公演で、見物したのは緒月遠麻さんがアンドレを演じるBパターンだったのですが、これも正直、あまり期待していなかったのですが、抑えた演技が渋かった。

 DVDなどで何回も見ている「今宵一夜」の場面も、実際に見ると、胸に迫ってくるものがありました。

 ただ、せっかくの場面なのに凰稀さんのピンマイクに何回か接触不良の雑音が入ったのは残念。ちゃんとメンテして欲しかった。トランペットも一箇所、間違えてたし…。

 しかし、凰稀さんの『アンドレ!』という絶叫、良く声が潰れないな。凄い。

|

« 鳥政のラーメンセット | Main | 京極スタンドの生ビールセット »

「文化・芸術」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23829/59959419

Listed below are links to weblogs that reference 『ベルサイユのばら オスカル編』:

« 鳥政のラーメンセット | Main | 京極スタンドの生ビールセット »