HDR-MV1を導入
Sonyのミュージックビデオレコーダー「HDR-MV1」を買ってみました。
なんで購入したかというと、通っている居酒屋の30周年パーティがあって、いつものように写真班をおおせつけられたから。
70人近いパーティをひとりで記録するので、スチルはPenatax K-3をメインに「抑え」はDSC-RX100して、動画のメインはαNEX-5で「抑え」をHDR-MV1にしました。
HDR-MV1は挨拶などが行われるメインテーブル近くに置き、三脚に高く乗せてほぼ、撮りっぱなしにして参加者をなるべく多く抑える、みたいな感じ。
HDR-MV1は1920*1080のフルハイビジョンの動画も撮れるPCMレコーダーという位置づけですが、当日はバイオリンのアンサンブルなどもあったので、なるべく音をキレイに採りたいという気分もありました。
で、ですね、結果は大満足。
確かにレンズの性能もあるでしょうし、120度という広角ですから端は歪みますし、遠くは甘い画像になります。でも、ソニー独自のExmor R CMOSセンサーは暗いところもノイズが目立ちません。
あと、商売柄、動画も確認できる音声レコーダーとしても使っています。この場合、話者と同じテーブルに、小さな三脚と一緒置いておく、という使い方が一番キレイに音も映像も撮れます。
安い機材なので液晶保護フィルムだけ貼って使っています(2.8インチワイドの安いのを買いましたが、3インチワイドの方がよかったかも)。
難点は…マニュアルが簡単すぎることでしょうかね…。MVR Studioという専用ソフトを立ち上げないとPCやMacとファイル転送できないのには驚きました。しかも、簡単な製品マニュアルには、このことが触れられていません。また、XPではこのソフトは立ち上がりません。
記録メディアは、個人的には信頼性に欠けるmicro SDだけなので、簡単にエクスプローラーやファインダーで読み込めるようにしてほしかった。
スマホとNFCを使って転送しろということなんでしょうが、大きなファイルを送るには時間がかかります。
MP4ファイルはMacはデフォルトで再生できますが、PCではGOMPlayerを使っています。
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