SONY Cyber-shot RX100を導入
コンデジはずっとRICOH派だったんですが、ここんところ、食指が動くような機種が出ていないし、世間でRX100の評判が、あまりにもいいもんですから購入。
まあ、イメージセンサーの勝利なんでしょうね。
レンズはワイド端が28mmでテレ端が100mmという大人しい構成。
とにかく大きなイメージセンサーで、ムリのない設計のレンズから通された光をしっかりと受け止めて画像を処理します、というスタンスなんでしょうか。
ミラーレス一眼もSonyのNEXシリーズを使っていますが、これもイメージセンサーがAPSサイズと現時点では一番大きいのを搭載しているから、これはSonyの基本的な考え方なんでしょうね。
でかいイメージセンサーを自社開発できれば、画像処理エンジンなんかではどうしようもないほどの情報量の差が出ますから。
ということで、さっそくRX100が来たので、充電。
バッテリーチャージャーを同梱するのを節約するためか、チャージする部分の部品の小型化が進んだためか、本体にマイクロのUSBケーブルをつないで充電する仕組みになってました。
まあ、昔のカメラとは違って大した時間しか使われないというか、せいぜい2~3年だろうということで割り切った設計しているんだと思いますが、ペナペナの合成樹脂をヒンジ部分のこうしたところに使うというのは、なんだかな、と思います。
ということで液晶保護フィルムを貼って、夕食に出かけた近くのトラッタリアで撮ってみました。
第一印象はとにかく本体がツルツル滑りすぎ。
シビアな撮影環境とか考えていないんだと思いますし、コストダウンにためだとは思いますが、あまりにも凹凸がなさ過ぎますよね。
かろうじて右手親指をひっかける部分に貼られたラバーで保持する、みたいな感じ。
というわけでさっそくグリップを購入することを決意。
まあ、撮れたのはこんな写真ですが、イメージンサーがでかい分だけボケの量が多すぎですかね。
いままでの極小イメージセンサーでは出なかった味ということで、カメラメーカーはボケ勝負みたいなことをやっている感じがしてなさけないんですが、少しISO感度を上げて、被写界深度を深くして撮る設定にしようと思いました。
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