展覧会としぐれ酒
太平洋高気圧が盛大に張り出しているせいか、まだ暑い日が続いています。
ということですが、9月17日に終ってしまうというので、「真珠の耳飾りの少女」を見にマウリッツハイス美術館展に行ってきました。
にしても日本人は印象派とフェルメールが好きですね。
東京都美術館に入るのに30分かかりました。
また、「真珠の耳飾りの少女」を最前列で見ようとすると、さらに30分並ばなくてはなりません(しかも歩きで…)。
比較的、背は高い方なので、こうなることもあるかと思って持参したニコンのミクロン 7×15 CF ブラックをぶら下げていきました。
絵は結構なもので、一応、これでフェルメールの代表作は「デルフト眺望」を除いて見物したことになるんでしょうかね。
帰りには上野藪で「しぐれ酒」をいただきました。
あと、サントリー美術館は会員になってるいので、「おもしろびじゅつワンダーランド展」も覗いてきました。
ススキ林のアプローチ越しに遠くに富士山と満月を配した「武蔵野屏風図」(六曲一双)の展示はよかったかな。
「文化・芸術」カテゴリの記事
- プラド美術館展(2018.04.20)
- 高麗屋三代襲名披露二月(2018.02.11)
- 『ポーの一族』花組公演(2018.01.17)
- 『神々の土地 ロマノフたちの黄昏』(2017.09.21)
- 四月大歌舞伎の歌種と米吉(2017.04.08)
Comments