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July 02, 2012

micoachを導入

Micoach

 5月上旬から走り始めて、まだ走ってます。

 だんだん効果が出始めたというより、自分の弱点が分かり始めました。

 ぼくは時々、背中がバリバリになるぐらい痛くなる時があって、なんなんだろうな、と思っていたんですが、週5~6回のペースで走り始めたら、とたんに背中が痛くなりました。腕を振るのも痛いぐらい。

 そのうち我慢できなくなって、昔お世話になった方が開業したスポーツマッサージに行ったんですが、「抗重力筋が炎症を起こす寸前です」と云われて鍼を打たれました。子供の頃から猫背で、手足がヒョロリと長く、どうも背中の筋肉には大分負担をかけていたようです。それが、走り始めて、負荷をかけて改めてわかりました。

 このまま運動せずにいたら、もっと歳をとってどうにもならないぐらいの痛みに襲われてもどうしようもなかったわけですから有難いことこの上ありません。

 ということで、毎日、Garminと心拍計、一分で何歩走っているかというケイデンスを計測してくるFootpodをつけて走っていたんですが、もうちょっと科学的にいこうか、ということで導入したのがadidasのmicoach。

 最初に15分間のアセスメントワークアウトをやって、そのデータを送ると、目安となる心拍数にあったトレーニングを指示してくれるという代物。

 iPhoneに付けるコネクタと、どうせだからというので新しい心拍計がセットになっているのを購入しました。なんとたったの8400円。

 新しい心拍計もANT+規格に準拠しているのでGarmin 405CXにもデータを送ってくれますし、Garmin製のFootpodも同じくANT+準拠なのでmicoachでも使えます。というか、明らかに同じ下請メーカーでつくっているとしか思えない代物です。

 心臓はもっとも大切な臓器ですし、肺や腎臓と違ってひとつしかありません。

 元々、安静時心拍数は歳の割には低くて50台でしたが、調子に乗って心拍数を上げる場面もあって、心配になって新しい心拍計とmicoachを入れたのは大正解でした。

 iPhoneにコネクタを付けてトレーニングを選んでスタートすると、心拍数のブルーゾーンからグリーンゾーンに徐々に上げていってくださいという音声案内とともに、所定の心拍数に達したら、そこで維持するようにという指示、あと何分維持するかという予定も教えてくれます。

 にしても、さっき測ったら、安静時心拍数はさらに減って53になっていました。

 たった2ヵ月で、こんなに効果が出るもんなんでしょうかね。

 とにかく、無理せず、膝をサポートするタイツなんかも履いて、気をつけて走っていこうと思います。

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