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June 11, 2011

『鮨12ヶ月』

Susi_12months

『鮨12ヶ月』石丸久尊、新潮社

 愛する「しみづ」に行ったら、師匠である「新橋鶴八」の石丸久尊さんが出した本を飾ってあったので、それもいただきました。

 他の本でも「ウニを自慢するような鮨屋にはなりたくない」と書いてありましたが、この本でも「ウニは箱にはいったものを、匙ですくって酢飯の上ににせればそれでお終い。職人としての仕事は何もしてません。ですからせめて盛りを多くしたい」ということを書かれていて、なるほどな、と思いました(p.4)。

 後は1月から12月までの鮨ネタが、生唾ものの写真で紹介されています。

 すきやばし次郎の小野二郎さんも同じような本を出していますし、そのお弟子さんの水谷さんも出してます。

 そういえば、「新橋鶴八」の師匠である師岡幸夫さんも名著『神田鶴八鮨ばなし』を出しています。

 名店のそれぞれの系譜ごとに味も、本も楽しめるというのは、まさに鮨が日本の偉大な文化だからだと思います。

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