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February 15, 2011

シュルレアリスム展

Surreakisme

 国立新美術館でやっている「シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―」行ってきました。

 印象派たちの展覧会と違い、人混みにまぎれるという感じではなく、ゆったりと見られたのはありがたかったかな。

 特徴的なのが、それぞれのセクションの冒頭にかかげられるブルトンなどの宣言。

 いまとなっては頭でっかちという感じもいますが、微笑ましいほどの突っ込みぶりといいますか、前のめり具合。

 当時の書籍や雑誌などの資料も大量に展示されていて、これはやっぱり「運動」だったんだな、という感じを改めて受けました。

 実はダリの絵を見るのは初めて。

 高校の同級生で東芸の油絵行ったヤツが「ダリはとてつもなく上手くて、綺麗なんだ」と言ってたのを実感しました。

 いつも一枚だけ買うポストカードも『不可視のライオン、馬、眠る女』にしました。

 望外の喜びだったのは「シュルレアリスム映画上映会」もやっていて、ルネ・クレールの「眠るパリ」、マン・レイの「ヒトデ」、ルイス・ブニュエルの「黄金時代」と「アンダルシアの犬」を見ることができたこと。

 ブニュエルの「アンダルシアの犬」はダリが脚本書いていたことは知っていたし、以前にも見たことはあるのですが、フェルメールの画集がめくれて「レースを編む女」のページが現れるところとか、昔は見逃してたなぁ、とか思いました。

 ダリの「この娘の持つ、目に見えない針を中心に、宇宙全体が回っていることを私は知っている」という言葉は有名ですが、「アンダルシアの犬」も「レースを編む女」を中心にまわっているのかもしれません。

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