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October 19, 2010

『革命のライオン 小説フランス革命1』

French_revolution1

『革命のライオン 小説フランス革命1』佐藤賢一、集英社

 読むモノがなくなったとので、たまには…と小説に手を出したのがこれ。

 前から名前だけは知っていた方で、しかも、全10巻でフランス革命を描くというんですから、塩野七生さんのイタリアものぐらい面白いのかな、と思ってみたんですが、びっくりしました。

 あまり読んだことのないぐらい文章がちょっと…。

 風景描写も甘いし、キャラクターも立ち上がってこない。

 とりあえず3冊買ってしまったので、もったいないと思ってしばらくお手洗いの読書コーナーに積んでおいたら、ようやく、平民大臣ネッケルの罷免あたりから、フランス革命の歴史が持つおもしろさといいますか、ダイナミズムが出てきて、読めるようになってきたので、いまは二巻目読んでるところ。

 カミーユ・デムーランとリュシル・デュプレシのエピソードを布石につかっているところなんかは、なるほどな、と思いましたが、そのやりとりなんかはまるで田舎芝居。

 まあ、ミラボーやロベスピエールに関しては知らないことも教えてもらったし、あまりけなすつもりもないのですが、ちょっとね…。

 あまり、ここでは、ネガティブなことは書いてこなかったし、そういうもんだったら無視していたんですが、今回は特別ということでお許しください。

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