Kindle 3を導入
最初にKindleが出た時から注目はしていましたが、日本語表示はできないわ、でかいは重たいわで、とても買う気にはなりませんでした。
その後、ナニすれば日本語も表示できるようになりましたが、時々、電車の横に座って、これで読んでる風情をチラ見させてもらっても、ページめくりなどが「遅いわなぁ」と思って見送り。
ところが、最新の6 inchディスプレイのKindleは、日本語表示も可能だし、なんつっても小さくていい。
さらには円高ということもあって、カバーに送料を含めても2万円以下で手に入るということで、ポチッと注文してしまいました。
カバーは必需品でしよう。
保護フィルムを貼ろうかな、とも思いましたが、紙のようなE-Ink製電子ペーパーの映りをそこなわないようにしたいですからね。
その代りにE-Ink製電子ペーパーを保護してくれるのがカバー。
ゴムバンドが付いていて、簡単に開かないうになっているのがアメリカン(インディージョーンズの1作目で、手帳がゴムバンドで巻かれているのを覚えていますか?あんな感じ)。
購入したのはWi-Fiモデル。
持った印象は「軽い」。
iPadの「重い…」とは真逆。
購入したのはAmazon USAのサイト。
自動的にレジストレーションしてくれるし、過去に、DeskTop版Kindleで読むために購入した書籍も、自動的に入ってくれます。
最初に記念購入したのはJoseph Fitzmyer師の"A Guide to the Dead Sea Scrolls and Related Literature"。
Kindle Editionだと$7.60安い$16.40でした。
ただし1-Click購入を設定しておかないとダメみたいで、最初は少しあせりました。
インターネットの接続はWi-Fiでも、お世辞にも速いとは言えないし、妙に間があく感じにまだ慣れませんが、実用レベル。
つか、自炊して、コンメンタールを全部放り込んでおこうか…とか久々に向学心がかき立てられます。
自炊の場合、本の切断が大変ですが、今や切断サービスと取り込むスキャナなどを貸し出してくれるサービスもあるぐらいで、いつか集中してやろうかな、と思います。
ただし古い人間ですので、どうしても本を「切断する」という行為には罪悪感がともなうんですよね…。
ま、とにかくカバーをつけて持ち歩いてもハードカバーの本とさほど変わらない印象だし、iPadは本を読むには、あまりにも重くてつかれるので、これからは、ずっとデイパツクの中に放り込んでおくつもりです。
iPadも持っていますが、この6インチサイズはいいです。
iPadも次のゼネレーションでは、このサイズのも出してほしい。
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