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April 30, 2010

養悦で喰ひ養助で買ふ

Sato_yosuke

「佐藤養悦 桜の里」仙北市角館町東勝楽丁9番 0187-54-2527
「佐藤養助 角館店」仙北市角館町東勝楽丁22-2 0187-52-1720

 東北の桜は見事ですが、時期をピタッと合わせて行くのは難しい。

 思い立って出かけても新幹線の予約がなければ、長時間、立ったまま揺られることになって、それはカンベンしてほしいですし…。

 で、かなり前に日程を調整して行くんですが、今年は、この寒さ。

 4月の石油製品の出荷量は記録的な伸びを示すと思いますが、地元の運転手さんも「GW前に咲かないなんて何十年ぶり」と言ってました。

 やたら暖かかった去年は4月中旬の段階で、弘前の桜は2分咲きになっていましたが、今年は、だいぶ南にある角館でも、基本はつぼみでした。

 温泉でも泊まって、じっくり構えて満開から桜吹雪に備えるというのは宮仕えの身には難しいのですが、まあ、来年もチャレンジしようと思います。

 ということですが、角館の桜の名所は2ヵ所。

 桧木内川に沿って植えられた2kmにわたるソメイヨシノのトンネルと、武家屋敷のシダレ桜。

 さくまあきらさんのように駅前でタクシーをひろったのですが、それは雨脚が強かったため、とてもじゃないけど歩けないから。

Sato_yoetsu

 古城橋から対岸の桜を眺めようとしたんですが、つぼみのピンクが確認できる程度。

 また交通規制で武家屋敷にはタクシーが入れず、運転手さんから「雨の中、申し訳ないですが、桜のトンネルの中を、武家屋敷まで歩いて行ってください」とのことで歩かされることに。

 武家屋敷のシダレ桜は伝承館のところが2分咲きといったところでしたかね。

 とにかく雨を避けるために、お店に入ろうということで、これもさくまさんをマネして佐藤養悦の稲庭うどんを食べさせてくれる「桜の里」に。

 入ってビックリ、ストーブが炊かれてました…。

 比内鶏の焼き鳥をおつまみに日本酒で温まりました。

 ツクネを卵の黄身で食べさせるのは美味しかったですね。

Sato_yoetsu_hinaidori

 稲庭うどんは東京・銀座の佐藤養助にも出しているというもので、美味しゅうございました。

 雨があがって武家屋敷をいったりきたりするうちに佐藤養助の稲庭うどんを売っている直営店を見つけたので、それをお土産にしました。

 先日、村上の武家屋敷を歩いた時にも思ったのですが、寒いところにある藩で禄を食む中級、下級の武士たちは、こんなところで毎日、何を思いながら生活していたんだろうな、と考えると、胸が締めつけられます。

Kakunodate

 冬には確実に部屋の中にいても零度以下でしょうし。

 長く続く鈍色の空をどん気持ちで眺めていたんでしょうかね。

 にしても韓国、中国からの観光客が多いのにも驚きましたね。

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