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March 08, 2010

等伯展と上野藪

Tohaku_10

 没後400年ということで「特別展 長谷川等伯」が東京では2/23-3/22という1ヵ月間ですが、国立博物館で開かれています。

 たった1ヵ月しかない、ということで、あせって最初の土曜日に行ってきました。

 あいにくの雨空ということで、心配していた入場制限はなかったんですが、中は満員でしたね。

 七尾や高岡で描いていた仏画があんなに揃っていたのには驚きましたし、狩野派から学んだ金箔地の作品群もこんなにあるのかと意外でした。

 そして水墨画。

 なんか、ずっと彼の足跡をたどって歩いているような気分になってくるんですが、ずっと習作している、という感じがあったんです。

 そして、それらをすべて捨て去ったのが、最後に展示されている松林図のように感じました。

Ueno_yabu

 いやー、まんまと流れにしてやられてしまった、という感じですが、全然悔しくなんかありませんw

 いつものように上野藪で菊正宗とだし巻き玉子で一杯やって、高鳴った胸の鼓動を落ち着けてから帰りました。

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Comments

「楓図」は、京都に智積院で観たことがあるのですが、
息子さんを亡くした悲しみを乗り越えて描かれたもの
(息子さんの「桜図」も素晴らしかったです)という
のも相まって、心に残る絵でした。
かなりの混雑のようですね。
早く観に行かなくては!

Posted by: しまじろう | March 10, 2010 at 09:14 PM

図録を買うか買うまいか、かなり悩みましたが、もう一回行くことになったら、買います。
国立ですから、この図録は若冲ぐらいの決定版になるかもしれないかな、みたいな…どうなんでしょ。美術にはまったくくわしくないんでわからないのですがw

Posted by: pata | March 11, 2010 at 12:46 AM

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