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January 17, 2010

『かながわ定食紀行』

Kanagawa_teishoku

『かながわ定食紀行』今柊二、かもめ文庫

ちくま新書の『定食学入門』がなかなか良かったので、神奈川新聞の連載をまとめた文庫本も購入、読んでみました。

というか、長年、横浜には暮らしているんですが、最近、新しい店の開発を怠っているので、その参考になれば、みたいな感じで。

東横線沿線に住んでいるんですが、途中駅で降りるってことは、ほとんどなくて、せいぜい自由が丘で飲むみたいな感じ。新丸子から横浜の間で下車するのは、通勤に使っている駅ぐらいです。

でも、東神奈川の「とんかつ・のざわ」や新丸子の「三ちゃん食堂」、日吉の「レストラン白鳥」と「とんみ」、武蔵小杉の「かどや」など魅力的な店があるんですねぇ。知りませんでした。

今年の冬は寒いので自転車も休んでいるんですが、暖かくなったら大船の「観音食堂」に鯖の味噌煮とかキンメの煮付けを喰いにいきたいし、金沢文庫の「地球食堂」でも煮魚をいただきたい。平塚の「レストラン紅花」のハンバーグにもそそられるし、横須賀のアメリカンな和定食っぽい「旭野食堂」も訪ねてみたい。

最後の対談で語られている《長年愛されて続く店は、年々塩味がきつくなる傾向もある》という話しには唸ったし、司馬遼太郎は旅先でもトンカツばかり食べていて食の話しが少ない、というのもなるほどな、と思いました。

小さいけれども旅に出たいと思わせてくれたし、神奈川新聞の「かもめ文庫」というのも初めて知ったし、いろいろなとこに目を向けてくれた著者には感謝。

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Comments

新丸子の「三ちゃん食堂」は良く行きました。
たしか、戦争から帰ってきた親父が始めたとか何とか。
双子の姉妹も良いんですよね。

野球帰りにみんなで行くのがよろしいと思います。

Posted by: narito | January 19, 2010 at 07:35 PM

おお!まじっすか!野球帰りだと、二子玉か多摩川なんすけど、いつか、行ってみます!

Posted by: pata | January 20, 2010 at 12:03 AM

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