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May 30, 2009

『男のカレー』

Otokono_curry

『男のカレー』井上岳久、日東書院

 実は、最近、休みはカレーづくりにいそしんでいます。というのも時間ができたから。なんで時間ができたのかというと休みの日に飲むのをやめたから、というのがその理由。

 料理は好きなのですが、実はこれまでカレーをつくったことがありませんでした。ごくフツーのカレーは、正直、料理とも言えないぐらいの簡単さだと思いますし(生意気いってすんません)、かといって、本格的にやるには時間が…とは思ったのですが、時間をうっちゃれるんで、みたいなことで始めたという。

 最初につくった時は発作的に始めたのでルーはインスタントを使用。菊之助がCMやってるのでなんとなく覚えていたカロリーハーフカレーを使いましたー(なんかCMそのものの評判はかんばしくないようですが…)。

 最初に大ぶりのタマネギを3つザク切りに。それを家で一番大きな鍋で飴色になるまで炒めます。

 この時点でハッと気付きました。水で薄めてはあまりにもナンだ、と。やっぱり鶏ガラスープぐらいとろうと。 ということでモミジというかガラを買ってきます。寸胴鍋とかないのでガラはひとつだけ。最初に沸騰させた湯につからせ、血とかを洗い流します。あとは水をかえてサラダにつかう野菜の切れっ端などをどんどん放り込んでコトコトと2時間ぐらい。隣では時間が余ったので、さらに玉ネギを切ってザク切りにして、飴色になるまで炒めつつ、アクをすくいまくります。
 
 と同時に買ってきた鶏の胸肉を酒につけておき、鶏ガラスープが出来上がりつつあるのを確認しつつ、酒につけておいた鶏肉に塩胡椒して、飴色玉ネギと一緒に炒めます。この時点で家にあったいろんなスパイスを入れました。あ、炒める時にはニンニク、ショウガも。

 いい感じになったら、一気に鶏ガラスープを入れ、ジャガイモ、ニンジンも。で、さらにいい感じになったらカロリーハーフカレーを全部入れてかき回し、最後にガラムマサラをいれて仕上げ。

 発作的につくった割にはまあまあでしたし、冷蔵庫で冷やしたのを暖めた2日目、3日目はなかなかでした。

 次の週末はホウレンソウのサグカレーづくりを目指しました。好きなんですよ、サグカレー。

 ということで参考にしたのがインターネットのレシピ。

 まずホウレンソウを一束茹でます。半分に切って根本2分、葉っぱを入れて3分。その後、フードプロセッサーというかミルサーでピューレ状に。金曜日に買ってきて、酒につけておいた鶏肉の表面を焼いたらターメリック、コリアンダー、クミン、チリペッパーを順次投入して、鶏のスパイス焼き状態に。そこに、ホールトマト缶とピューレにしたホウレン草を入れて煮込み開始すれば終了。

 これもまあまあというか、二日目は最高でしたが、なんか不満も残ります。ホウレンソウとトマトの割合が違い過ぎ、みたいな。

 でも、ちゃんと自分の好きなコリインダー、クミンを多めにまぶした鶏肉は美味しかったし、市販のルー使うのよりはよっぽどヘルシーだなとは思いました。

 ということで、さらなるサグカレーの完成を目指して読んだのがこの本。

 そうだよな…タマネギはやっぱ炒めるわな…しかもギーで。しかし、ギーはないのでバターで代用。あと、ホウレンソウも2束だよね、みたいな。トマトピューレもカップ1/2と少なめ。

Sag_curry167jpg

 いや、そんじょそこらのカレー専門店より美味しいんじゃないかと勝手に思えるぐらいのができました。

 著者の井上岳久さんによると、カレーのレシピ本というのは売れないそうですが、この本は、スパイスからつくる自分なりのカレー粉というのを最初に持ってきて、ターメリック、コリアンダー、クミン、カルダモン、レッドペッパー、ブラックペッパー、ガラムマサラ、フェネグリークを組み合わせて、炒めるマイカレー粉のつくり方がシステマチックに書かれているのが好感持てます。

 こうして煎ったマイカレー粉は2週間ぐらい寝かすとさらに香り高くなるそうで、ヒマな時に大量につくってストックでもしておこうかな、とか思っています。

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