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April 05, 2009

吉兆の富喜寄寿司

Kabukiza_kicho_fukiyose

 歌舞伎座の中には東京・吉兆が出店を構えています。

 入って左側のところで受付してくれて、桟敷なら自分の席にも持ってきてくれるし、2階の食堂でいただいてもいい。

 30分の幕間に食べられる松花堂弁当(6300円)が唯一のメニューなんですが、さよなら公演が始まって初めて四月大歌舞伎に行ったら、「富喜寄寿司」(2100円)というお得なメニューが限定でありました。

 おお、ラッキーとばかりに予約して、ほくほくしながら芝居を見物することができました。

 この日は玉三郎さんがおそらく今の歌舞伎座では最後になる「伽羅先代萩」(めいぼくせんだいはぎ)の乳人・政岡を見物するために行ったんですが、「さよなら公演」はなかなかの人気で、ちょっと発売日を忘れちゃったりすると、あっという間に土日なんかは売切れてしまいます。

 また、なぜか演目が良くなくて、3月の元禄忠臣蔵の「通し」狂言なんていうのも、食指が動きかず、このところ歌舞伎座もご無沙汰だったんです。

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 3月も仮名手本なら行ったのに…とか思ったのですが、まあ、それはおいといて、久々の歌舞伎座は外も中も記念撮影する人たちで一杯でした。

 ということで、幕間にお店に入ると「○○様」とテーブルに名前が大書されていて申し訳ない気分。

 といいつつ、できるだけ鷹揚に構えていただいてきました。

 ご覧の通り、具は端正にちゃんと細工されています。

 いろどりも見事ですよね。

 あまり食べ過ぎると眠くなっちゃうし、幕間の次が一番重要な「御殿」の段でしたので、量的には少ない感じがちょうどよかった。

 お吸い物も深い味わいでよかったです。

 新歌舞伎座は2013年3月に竣工予定ですが、新しいところでも東京・吉兆が店を出してくれたらありがたいな、なんて気分は完全にノスタルジックモードでいただきました。

Kabukiza_outside

 にしても、玉三郎さんの政岡よかったな…

 後で、また感想を書かせていただきます!

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