« 『漱石詩注』 | Main | 目黒と御徒町の中本 »

February 17, 2009

「すし処 めくみ」再訪

Mekumi_mushi_awabi

「すし処 めくみ」 石川県石川郡野々市町下林4-48 076-246-7781

 今回の金沢行きの最大の目的は、「すし処 めくみ」の再訪でした。

 前回、あまりにも美味くて写真を撮るのを忘れたほどの「蒸し鮑」の写真も撮りたかったし。

 ということで、いつもの通り、金沢駅からタクシーを走らせます。

 まったく土地勘はないのですが、野々市というのは金沢駅に乗り入れているようなタクシーからすると遠い場所のようで、今回も運転手さんは道順を無線で聞いていました。

 ということで30分ぐらいで無事到着。

 昼の2回転目、という感じでしょうか。

 奥さんと二人で切り盛りしている熱いスピリットを感じさせるご主人に挨拶すると、早くも期待が高まります。

Mekumi_hotaruika_yaki

 最初に出していただいたのはカニの身にカニミソを載せたもの。

 つづいて、焼いたホタルイカ。もうすぐ新湊のが出るそうで、これは富山のものですが、それでも美味しかった。

 こんな小さな身なのに、しっかりイカの全てが味わえる、という感じ。

 特にミソの部分の香ばしい味わいは忘れられません。

 ヒラメと赤西貝に続いて出していたただのが、当日のテーマだった蒸し鮑。

 いいものが出ていなくて…ということでしたが、さんでもない。

 こんなに薫り高い蒸し鮑は、いただいたことがありません。

 特長は鮑の質感を残した仕上げで、そかも薄く切ってだしてくれるところ。

 これだけを目的に金沢に行ってもいいぐらいだな…という気にさせてくれます。

Mekumi_nodoguro

 これから鮑はどんどんよくなりますので、いただいている最中にまた行ける日を指折り数える始末。

 GW前あたりには、例年、いいのが入るということでした。

 もちろん、お酒は日本酒「獅子の里」に切替えています。

 ということで、陶然としていると、さらに焼いたのどぐろを出してくれます。
 
 なんという脂の乗り方!

 そして身の上品な甘さったらありません。

 さらに鮑のなめろうで追い打ちをかけられます。

 そして炙ったカラスミでチンジオブペースを仕掛けられておつまみは終了。

 握りはヤリイカからはじまり、むらさきウニでいきなりギア全開。

Mekuni_murasaki_ini

 なんともとろけるようなお姿をみてやってください。

 ぷっくりした白子の軍艦も迫力満点。

 さらにヅケが美味いんだな、これが!

 しかし、そこで終わらないのが「めくみ」

 このボタンエビのお姿、どうですか!

 クルマエビももちろん美味しいけど、身がふっくらしている分、なんか滋養がさらに詰まっている感じがするんですよね。

 そしてとどめは、バフンウニの軍艦。

 こんな立派なウニ、なかなか見ることはできません。

 最後は、いつも木津でおわることにしているんですが、この日は、それを頼むのもわすれ、呆然としてフィニッシュしました。

Mekumi_botan_ebi

 なんか「体験」という感じもしたほどです。

 ただ、ただ素晴らしい…

Mekimi_bafun_uni_2

|

« 『漱石詩注』 | Main | 目黒と御徒町の中本 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23829/44091102

Listed below are links to weblogs that reference 「すし処 めくみ」再訪:

» ホタルイカのパスタ [SWANの 「Trust me!」]
 見てくれは悪いが味は最高の「ホタルイカのパスタ」を作った。本当に最近はパスタばっかり食べている。      用意するものは新鮮な茹でホタルイカの他に、 [Read More]

Tracked on February 21, 2009 at 11:52 AM

« 『漱石詩注』 | Main | 目黒と御徒町の中本 »