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December 10, 2008

加賀の洗練「すし処 めくみ」

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「すし処 めくみ」石川県石川郡野々市町下林4-48 076-246-7781

 いつもお世話になっている「しみづ」のご主人に、こんど金沢の寿司処をめぐってきたいんだけど、と相談したところ、真っ先にあげてもらったのが、こちらの「すし処 めくみ」でした。

 若いながらも厳しい修行をなさってきたことが静かにうかがえるようなご主人と奥さまのふたりで切り盛りしている店ですが、なんと金沢の市内からタクシーで3500円ぐらいかかるところ。

 地元のドライバーの方も道にまようような住宅街の一角にありました。

 うかがったのは12時半でしたかね。

 もちろん、おつまみからいきます。

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 お酒は「獅子の里」。

 香りが落ち着いていて、料理を引き立てる感じ。なかなか飲めませんよね。このお酒。

 器は九谷です。

 ということですが、最初に出されたのがシラコ。

 大きさが絶妙でしたね。

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 もっと大きなのは見栄えがいいかもしれませんが、食べる手間もふくめて、これぐらいのをペロッといく方が美味しく感じますがいかがなもんでしょうか。

 次にでてきたのがマコガレイと赤西貝。

 地の食材キター!って感じですかね。

 赤西貝をいただいたのは初めて。

 さざえのような歯応えプラス新鮮な磯の香りを持つ貝ですね。

 ご主人いわく「目一杯、包丁を入れてますから」とのこと。

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 だからコリコリ噛んでいても、無理なくいただけます。

 どんどん行って、蒸したアワビのキモとか、甲箱蟹とか、カラスミとか出していただきます。

 カラスミは生と炙ったののハーフ&ハーフというのが工夫。

 あー!って思ったのがアワビの酒蒸しの写真を取り忘れたこと…

 ゴロンと切るのではなく、薄切りにして出してくれるんですが、蒸し具合も包丁の具合も絶妙!

 写真がなくて申し訳ないのですが、「めくみ」さんで一番、印象に残ったのはアワビの酒蒸しでしたね。

 おつまみは、これぐらいで握ってもらったのですが、岩のりのお椀、クエなんかも写真を失敗してしまいました(後半の打率が悪くなるのは酔っぱらってくるからですかね…)。

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 にしても「クエなんか獲れるんですか!」と聞いたところ「定置網にかかっていまして、そうしたもんが出ると、自動的にウチに入ってくる仕組みみをつくっています」とのこと。

 ネタの仕入れがいいわけです。船、網レベルで把握している感じ。素晴らしい!

 かろうじて写真がよかったのはウニ、ボタンエビと蒸しエビの握りぐらいでしたか。

 ボタンエビは開いたのを二段に重ねているのが工夫。

 蒸し海老に関しては、これだけ見ても江戸前の技術の高さを感じさせてくれます。

 こちらも、年に1回は訪問したいお店ですね。

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