上半期の経済書ベスト100
すっかり忘れていましたが、先日、浜松町の貿易センタービルの本屋さん「ブックストア談」でフェアをやっていたのを見て思い出し、東洋経済だけ買いましたw
この手の本は実際に読まずに、書評だけですますのですが、一気に読めるので、いつも重宝しています。
この「書評を読んですます」というのはアメリカの大学院を卒業するためのテクニックみたいな感じの本を読んで覚えたのですが、みなさんも、ぜひ、ご活用くださいw
しかし、経済書っていのうも、結果論の説明みたいなのが売れるといいますか、後出しジャンケンといいますか、いまになって市場経済の行きすぎを批判しているようなのが大流行というのも、なんだかな、とは思います。
そんな中では、スティグリッツ教授はグローバル経済をずっとラジカルに批判していたと思います。共著ですが『世界を不幸にするアメリカの戦争経済 イラク戦費3兆ドルの衝撃』ジョセフ・E・スティグリッツ、リンダ・ビルムズぐらいは買って読んでもいいかな、と。
感謝です。
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