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July 03, 2008

「まるます家」の鰻重

Marumasu1

「鯉とうなぎのまるます家 総本店」東京都北区赤羽1-17-7 3901-1405

 『孤独のグルメ』にも「第4話 東京都北区赤羽の鰻丼」として出てくるお店。

 特徴はなんといっても朝から飲めること。

 「お酒は一人3杯まで」というお約束になっているのが奥ゆかしい。

 埼玉あたりに行く場合には、いったん赤羽で下車して、ここで調子を整えていくことが多いですかね。

 「まるます」の鰻重は1000円の寿から鶴、亀、1700円の特上まで4ランク。

 鰻重はそれぞれの店ごとに、お得なランクがあると思いますが、ここでは寿がいいと思っています。

Marumasu2

 ここら辺は昔から鰻が貴重なタンパク源となっていたようで、焼きも上々。

 タレも中庸をいっている感じで、なかなか「できるな」という印象。

 1000円でちゃんとした肝吸いがついているのは偉い!

 生ビール350円を頼んで昼間っから合計1350円の至福。

 味噌汁になった鯉こくも旨いといいますか、濃い味わいが素晴らしいんで、ぜひお試しください。

Kodokuno_goulmet

 ということで『孤独のグルメ 【新装版】』。

 オリジナルも持ってはいますが、なんと病院食を題材にした10年ぶりの新作も収録されているので、迷わず購入。

 巻末の久住昌之×谷口ジロー×川上弘美による鼎談もよかったです。

 1作目の2頁にある「いろは会ショップメイト」のひとコマは、よーく見るとすごい手間暇かけて描かれていて、それに対して《ひとコマ一日は普通ですよ》という谷口ジローさんの言葉は重いです。

 収録作品の中で好きなのは、「第1話 東京都台東区山谷のぶた肉いためライス」「第3話 東京都台東区浅草の豆かん」、「第4話 東京都北区赤羽の鰻丼」、「第10話 東京都杉並区西荻窪のおまかせ定食」「第11話 東京都練馬区石神井公園のカレー丼とおでん」、「第18話 東京都渋谷区渋谷百軒店の大盛り焼きそばと餃子」ですが、どれかひとつを選べと言われたらやっぱり「石神井公園のカレー丼とおでん」でしょうか。なんでも、改装されそうということなので、一度、行ってみたいと思います。

 なんつうか 「失われた10年」時代の雰囲気が伝わってくるんですよねぇ。

Marumasu_unahu_tokujo

 ということですが、その後もなぜか「まるます」づいていて、特上いってみましたw

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