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May 18, 2008

「そば切り・のなか」

Nonaka_inaka

「そば切り・のなか」 埼玉県所沢市大字荒幡1305-5 04-2928-8116

 GWの最中におジャマさせていただいたお店。

 最寄り駅は西武園というのですから、なかなか普通に食べ歩いていたのでは見つけられない名店だと思います。

 駅からゴルフ場の脇を歩いて10分ぐらいかかる山の中にありますし。

 建物も、このぐらいのクオリティの蕎麦を出す店なら、古民家の移築ぐらいしてもいいと思うのですが、なんつうか、建売住宅っぽい雰囲気。

 とてもじゃないですが、外観は極上蕎麦を味わえる雰囲気ではありません。

 その分、中はひと言でいって、機能的というか、質実剛健。

 そんなところが、逆に素晴らしい。

Nonaka_tennai

 近代建築だから通気性もいいし、温度、湿度とも快適。

 しかも、窓も大きいので光が差し込んで明るい。

 柱と柱の間も広いので席のつくりもゆったり。

 蕎麦とつまみをリラックスして味わうことができます(花の写真に詩が添えられた額が飾られているのは、個人的にちょっと…)。

 店名についている「そば切り」とは、粉をかいてつくる「そばがき」と区別するための名前のようですが、もちろん、呑兵衛なので、つけそばというか「せいろ」は後でいただくことにして、ビール&冷酒&おつまみに突入。

Nonaka_tsukempno

 まず感心したのが漬けもの。

 必須アミノ酸たっぷり、滋味あふれる漬け物です。

 おそらく梅干しも自家製だと思いますが、薄味で健康的。

 素晴らしい。

 ということで、おつまみも次々と運ばれてきます。

 まず冷や奴。

 地元のお豆腐をつかっているんでしょうか。いい感じです。

Nonaka_hakkaisan

 冷酒は八海山を選びました。

 徳利で持ってきてもらうんでもいいんですが、四号瓶があったので、それを。四号瓶であれば、口開けの新鮮さも味わえますからね。

 八海山とともに持ってこられた、ぐい飲みも冷やされています。

 素晴らしい!

 こうした店が悪かろうハズがありません!

 にしても、八海山にはいつも裏切られません。

 日本酒らしい旨さを、いつもかなり上のレベルで保っています。

Nonaka_tempura

 天ぷらはたらの芽と小海老のかき揚げを頼みました。

 ぼくは天ぷらのタネではたらの芽とふきのとうが好きです。

 共通しているのは独特の苦味。

 この苦味成分はアルカロイド。

 新陳代謝を活発にして消化を促進するだけでなく、肝機能を強化する働きがあるそうです。

 いやー、ありがたい。

 帰りは八国山を歩きました。

Nonaka_kakiage

 かつては上野・下野・常盤・安房・相模・駿河・信濃・甲斐の八つの国を望むことができたことに由来するのが八国山。

 今ではトトロの森という方が有名でしょうか。

 緑に囲まれた森は、まさにトトロの里。山のふもとにある病院もそう見るからなのかもしれませんが、風情がありました。

Hachikoku_yama

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