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April 29, 2008

「櫻家」の鰻

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「櫻家」 三島市広小路町13-2 055-975-4520

 グルメの師匠と私淑しているさくまあきらさんが最近、凝っているようにお見受けするのが三島の鰻。

 鰻といえば浜松が有名ですが、湧き水の豊富な三島も養殖が盛んなようです。湧水は富士山からの雪解け水や雨水が溶岩層の間をとおり地上に湧き出るもの。三島市の鳥がカワセミのように、市内を流れる水もけっこうキレイです。

 最初にお腹を減らそうということで川の中を歩きます。これはなかなか楽しいイベントでしたよ。

 小松宮彰仁親王の別邸であった楽寿園の中にある小浜池を起点とする蓮沼川(別名・宮さんの川)と源兵衛川の中には遊歩道が設けられているんですね。お年寄りには難しいレベルかな。途中で梅花藻(バイカモ)が白い花を咲かせているところもあります。

 中郷温水池までグルッとまわって1時間半ぐらい。

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 あらかじめ名前を書いてから散策に出かけたので10分ぐらい待っただけですぐ入れましたが、なにせ警備員の方がいるぐらいの大人気。警備員が行列を整理している食べ物屋さんなんて、讃岐の「山越」以来。さくまさんは28日にも出かけたというのですが、その時には午後3時半ぐらいでウナギがなくなって、すぐに仕込み始めたんだけど5時から再開したぐらいだったといいます。お店は意外と思えるほど広く、ゆっくりいただけるのがありがたいですね。

 8400円のコースを予約していたのですが、まず最初に出された骨の唐揚げから見事。さすがに湧水で洗われたように白いんですな。これがエビスビールと合うんですよ!いきなり最高の出だし!

 ピーナッツ豆腐も美味しかったけど、鰻屋さんのコースって、鰻の味付けの強弱でアクセントをつけていくんだと思うんですよ。濃いのが甘露煮、角煮。薄味は白焼き、うざくなど。

 こういった一品料理がタイミングよく出されます。

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 こうなると日本酒に替えませんとね。

 「櫻家」さんで置いてあるのは地酒の「牧水」。これの冷や、常温、燗だけ。もちろん冷やを頼みましたが、器も含めてイイ感じなんですよ。あ、味は端麗辛口ですね。

 鰻屋さんのコース料理のメインはやっぱり白焼きだと思うんですよ。

 鰻そのものの格がわかっちゃいますし、焼きの技術も問われます。

 「櫻家」の白焼きは相当レベル高いです。臭みなんてまったく感じませんし、なんといっても甘~い!山葵醤油でいただきます。いやー、さわやか!

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 最後の蒲焼きも見事な焼きでした。

 さくまさんも語っているように表面はカリッとしていて、なかはふっくら。こんな焼きは味わったことないですね。

 あと、印象に残ったのが山椒!

 もうピリピリするぐらいの新鮮さ。

 これ次、来たら買っていきたいです。

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