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April 07, 2008

吉兆歌舞伎座店の松花堂弁当

Kichou_1

 今月の歌舞伎座は午前の部を見物しました。出し物は「本朝廿四孝 十種香」「熊野」「刺青奇偶」。「刺青奇偶」の仁左衛門さんが素晴らしかった…というのは後で書かせていただくとして、今回はお弁当の話。

 午後の部になると、終わった後、どこかに飲みに行こう、という気分が強くなり、お酒がまずくなるので、あまり食べないでおこうということになってしまうのですが、午前の部ならば、堂々と(?)お弁当を使えます。

 今月は桟敷がとれたので、持ってきてもらうと思ったのですが、たまにはお店の中でいただこうかと思って、そちらにしました。

 如月の料理は八寸が鯛白子真子煮氷り、印元豆豆腐和え、桜すし、海老甘煮。おつくりが鯛、いか。焼物替が稚鮎と鰆(さわら)南蛮漬け。焚合が筍、ふき、粟ふ蒲やき。

 これに油目とわかめ木の芽のお椀がついて、さらには白いごはんと香の物。最後には果物のゼリー寄せが出されます。

Kichou_2

 美味しかったのはお椀。お出しの味が深いなぁ、と。

 後は焚合の粟ふもよかったです。

 まあ、吉兆といっても、ここなら松花堂を6300円でいただけて、ビールを飲んでも7000円でオツリがくるんですから、ギリギリ、庶民の楽しみではないでしょうか。

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