「辨松」の懐石弁当
「木挽町 辨松」 中央区銀座5-14-1 3541-1804
幸福感というのは複合的なものだと思います。つか幸福感というのは、幸福の要素の足し算ではなく、かけ算じゃないか、みたいな。
だから、小さな幸福をいっぱい持っていた方が、少なくとも主観的な幸福感は高いじゃないか、みたいな。
ぼくもこうした、小さな幸福感を大切にしています。
例えば歌舞伎座で出し物を見物するという時も、ただ見物するんじゃなくて、幕間のお楽しみも大切にするというか。
歌舞伎も素晴らしくって、お弁当も美味しければ幸福感は何杯にも増幅されます。で、「ま、来週からも頑張るか」みたいな。
今回はお弁当。
いろいろありますが、今日は懐石弁当(赤)をチョイス。1,1555円也。
赤はお赤飯。お赤飯ってなかなかいただけないですからね。
旨煮とか煮付けとか、とにかく甘辛い。というかかなり甘い方向で甘辛いのが特徴でしょうか。
かえって、いまの世相では、芋焼酎なんかには合うおつまみになるんじゃないですかね。
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