Wii Fit 導入
健康志向に動員されている感も確かにしないではないのですが、やはり健康はなによりも大切ということで、Wii Fitが発売されれば、初日に並んでも買ってしまいます。
ゲーム関係は予約できないと思っていたんですが、今回は予約できたんですね。しかし、それを知った時にはすでに予約期間終了という不覚っぷり。「一般販売分もあると思いますよ」とゲーム館の人にも言われたので、久々の発売初日の"並びの文化"を味わうことに。
おっとり刀で駆けつけたのは9時30分の開店前の横浜ヨドバシ。すると店員さんたちが「Wii Fitをお求めの方は先行入場できますので地下からお入りください」と案内してくれているじゃありませんか。何事も早起きは三文の得だということで、とエレベータで6Fに上がったら、すでに先行している人たちの列は広いゲームフロアを一周近くまわっていました。写真はレジ近辺ですが、ここまで流れるのに15分ぐらいかかっています。思ったより早いペースでしたね。
レジで渡してもらうとWii Fitけっこう重いです。ある程度、頑丈につくってあるんでしょうね。外箱に「体重136kg以下の方しか使えません」みたいなことが書いてあって笑ってしまいます。
家に戻ってさっそくWii Fitを取り出してセッティング。ディスクをセットするんですがオートスタートしません。うっディスク不良か…と思ったのですが、念のためポインターをディスクチャンネルに合わせてAボタンをクリックしたら「更新」が始まりました。かなり大がかりなアドオンなので、「更新」が必要なんですね。うーん、しかし、そういう仕様ですか。とまどう人、結構いたりして。
その後は、ボードとWiiを同機させる手順が必要になります。これは新しくリモコンを追加する際と同じ手順ですね。
テレビCMなんかをみるとボードの上で体重管理したり、ストレッチやヨガあるいはスノーボードなどの運動をするゲームかと思いきや、一番、力を入れているのはバランスなんですね。真ん中に乗って、体の重心がどこら辺にあるかというのをまず測定されます。その結果、バランスはまあまあというかほぼターゲットの円内に入っていたんですが、やや後ろ気味。これを直していこう、と「Fitの中の人」にいわれます。
次は体重測定。軽く着ているか、たっぷり着ているかで1kgか2kgを引いて測定される仕組み。身長、生年月日などを入力してBMIが計算されます。一応、気をつけているつもりなのでBMIは適正でしたが、23台なのを22ピッタリまで落としませんか?とFitにいわれたので、6ヶ月かけて4kg落とすことにしました。
うーん、まさにフーコー的といいますか、権力によって知らぬ間に健康へと動員されていく感じ。
トレーニングは「ヨガ」「筋トレ」「有酸素運動」「バランスゲーム」の4部門。テレビCMやFitのシンボルにもなっている「ヨガ」をやってみます。
トレーナーは男性か女性かを選べます。やっぱり、こういった場合のインスラクタは女性でしょということで選択。また、インストラクタのデモンストレーションは後ろ向きか前向きかも選べるんですな。これは素晴らしい。しかも、鏡が全面に貼ってあるジムをシミュレートしていて、後ろ向きを選んでも、鏡像で前向きの姿もリアルタイムで動いてくれます。どんだけ素晴らしシュミレートなんでしょ。素晴らしい。
ヨガの最初は腹式呼吸。でも、腹式呼吸をしていたらお腹が減っていたのに気付きました。考えていれば朝から動きまくり。ということでShinachiku亭で丸特塩味をいただきましたが、大盛りにしてもらおうと思ったけど、やめのが、なんといいますかすごい。もうFit効果が出ているw
実はCMで一番ひかれたのはスノーボードだったんですよね。だから素早くやってみたかったのですが、これは「バランスゲーム」でも上級編といいますか、グレーになっていて最初は選択できない感じ。まあ、おいおいやっていきたいと思いますが。
気になったのはリモコンを持ったり外したりするので、リモコン置き場が必要なんじゃないかとということ。幸い、近くに空気清浄機があったので、その上に置いたりしてますが(こうした場合、無料配布されたシリコンジャケットを付けていると、転がらなくっていいですね)。
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