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October 18, 2007

北京五輪予選、カタールvs.日本

 久々に悔しくて眠れませんでした。

 アナウンサーが「ここはドーハ」と紹介した直後からの、まさかの逆転劇。ドーハの悲劇はロスタイムでの同点でしたが、今回はロスタイムでのPKで逆転されました。

 試合内容は後半20分過ぎまで日本が完封していました。転機となったのは選手交代。カタールが可能性を感じさせなかった12番マギド・ハッサンに代えて16歳の見るからに才能豊かなMF、44番ハッサン・アルヘイドスを入れてからペースをつかみます。その直後に日本も1トップの李忠成を下げ森島康仁を投入。結果的にはこの二人の差が、大きかったように思います。

 ちょうど柏木などの運動量も翳りがみえはじめ、両サイドのあがりも少なくってきた時間帯でしたが、明らかに前線でのチェイシングの質も量も減ったと思います。そして中盤が空くようになって、徐々にスペースを支配され、FKからCKになったボールを交代したハッサン・アルヘイドスがヒールキックでゴール。

 この後、疲れていたとはいえ、日本の中ではまだ運動量があった柏木を下げて上田康太を入れたことで、さらにズルズルと下がるようになり、伊野波のクロスボールへの対処をハンドにとられてPK。相手のカタールの選手も緊張していたので、失敗するかなと思ったけど、山本海人が守るゴールマウスは広く見え、コースにも反応したけど、少しだけ届かずにゴール。悪夢のような負け方でした。

 ドーハの時には、猛然と朝まで原稿を書いて全てを忘れようとしましたが、今回はしばらく呆然としてしまい、気を紛らわそうと夜中に掃除を始めてしまいました。

 朝になっても「こんなに気分が重いのはフランスワールドカップ予選でUAE戦を国立で引き分けた時、以来かな」という感じ。フランス大会の予選の後はオリンピックなんかもずっと安心状態で突破できていましたから、こんな気分は久々です。これでカタールがやや有利になりましたが、アウェイのサウジ戦を残していますし、ホーム&アウェイの長丁場にはまだ慣れてないと思うから、まだ二連勝すればと思います。

 それにしても相手の44番、ハッサン・アルヘイドスっていうのいい選手ですねぇ。16歳でまだ細すぎますけど。

 それと柏木陽介。中央で圭介からのパス決めてればな…と思うと同時に、いくら角度がなかったとはいえ、左足で打てるのだから、キーパーと一対一になった場面では、パスを選択してほしくなかった…。最も期待できる選手なので、残り2戦では、毎試合、自分でゴールを決めるつもりでやってほしいと思います。特に11/17のアウェイでのベトナム戦。1トップで入ると思うので、シャドーストライカーみたいな気分で戦ってもらいたいと思います。

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