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August 09, 2007

加須うどん2軒

Kazo_shinkawa3

 尊敬するさくまあきらさんは、桃鉄KANTOで北関東を思いっきりフューチャーしています。ならば、チラッと行ってみようか、ということで、とりあえず先週の土曜日、加須の物件めぐりをしてきました。

 加須の物件は「冷や汁うどん」。収益率は50%。楽しみ、ということで上野発12:35の宇都宮線に乗りました。宇都宮線は13番線以降から出発することが多いのですが、この列車は7番線発。分りにくいし、人員削減で構内に駅員なんかほとんどいないから、12:35発の宇都宮線を捜すのには苦労しました。上野駅はもっと考えなければあきませんな。

 東大宮を過ぎれば、車窓には緑の田んぼが広がります。白岡あたりには森が多く目が休まります。

 久喜(埼玉)には13:22着。ここで東武伊勢崎線に乗り換えて加須には13:48に着きました。

 さて、加須うどんですが「加須手打ちうどん会」には、現在33店舗が加盟しているそうです。町おこしには微妙な数ではないでしょうかねぇ。

 ということで、プリントアウトしたこちらの地図を元に、様々なインターネット情報をかきあつめて出した結論は、まずは「新川うどん店」。なかなかイイらしいということなんですが、実際に行った方は少ない。それは駅から遠いということからなんですが、ならば行ってみようじゃないの、という感じです。

 駅前からタクシーに乗ります。運転手さんに「うどん観」を聞いてみると「わたしたちが行くのは吉田屋、赤城屋みたいな家族でやっているような店が多いですね」とのこと。

 最初は、帰りは歩いて子亀に寄ろうと思っていたので、途中で子亀の前を通ってくださいと頼むと「歩いて帰るのはムリなんじゃないですね。まあ、とりあえず遠回りにならないので寄ってみますが」とのこと。実際「新川うどん店」は遠かった…。1700円もかかってしまって、とてもじゃないですが、炎天下、歩いて帰る気にはなれない距離でした。

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新川うどん店  戸川1410-1 0480-68-4200

 そうこうしているうちに東北自動車道にブチ当り、高速の壁面沿いにしばらく行くと「新川うどん店」に到着。少しいけば羽生ICにも近いという場所。「なんでも、ここら辺にICが造られるんじゃないかと読んだ地元の不動産屋さんが片手間に始めたんだけど、評判が良くって続いている」というお店らしいです。

 なんか讃岐の製麺所風のたたずまい。周りの空き地に自動車がどんどん止まり、どんどんカジュアルすぎる装いの家族連れが降りてきて、どんどん店に入る感じ。

 さっそくノレンをくぐると、そこに待っていたのは北関東的なハードボイルドな世界。

 ドロドロの作業着のままでうどんをすすっている年老いた建設労働者の群れ。サングラスをかけ、太い金のブレスレットをガチャガチャさせているその筋っぽい人、そうした中でも動じない家族連れの子どもたち。圧倒されます…。生命力あふれすぎというか…。

 で、注文する段になっても圧倒されたままで、冷静にメニューを見る余裕もありませんでした。フツーならば「もり」なんでしょうが、なんか最初に目に入った「スタミナうどん」を注文してしまいます。注文した瞬間、「しまった…」と思ったのですが、後の祭り。とても「直り」を入れる雰囲気ではないので、そのまま静かに待ちます。

Kazo_shinkawa2

 出てきたのがコレ。

 素朴というか黒いというか、力強い感じ。お汁がイマイチなんですが、うどん自体は及第点ではないでしょうかね。

 冷静になって周りを見渡すと、「もり」はせいろではなく丼に入っています。素朴。

 以上。

 こうなるといきなり里心がついてしまうのですが、とりあえずは加須駅までは帰らなければなりません。当然、タクシーを呼ぶことになります。ここに連れてきてもらったタクシーの領収書に電話して待つこと15分、ようやくクルマがきました。

 この運転手さんによると「子亀を中心に近くのうどん店をめぐるというのが初心者にはお勧め」とのことでしたが…。

Kaz_kogame
 
子亀 諏訪町1-15-6 0480-62-2876

 次に向かったのが「子亀」。冷汁うどん発祥の店とのこと。

 なんでも昭和天皇が食べたとか、今上天皇が生まれた時に献上されたとか、いろいろ老舗らしい。TVチャンピオンの第三位に入った時の写真なんかも飾られている。ううむ…。

 もちろんオーダーは「冷汁うどん」。

 出てきたのがこれ。

 色は真っ白でしたね。時間が時間だっただけに、コシはあまり感じられませんでした。つけ汁は胡麻にショウガが入って酸っぱい感じ。

 プラスチックの桶というのが、やや寂しいというか、それもハードボイルドということなんでしょうか。

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