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December 20, 2006

「いなか道 根ッ子」の温卵ぶっかけ

Inakamichi_nekko_2

「いなか道 根ッ子」 香川県仲多度郡多度津町青木565-2 0877-32-3874

 温室の中に店舗をつくってしまうというハシリが「いなか道 根ッ子」。元々、空いてる倉みたいなところでうどんを打ち、打っているから近所の人が食べにきて、そのうち大はやりになると母屋の軒先でも喰わせる、というような店の進化系が讃岐にはあると思うのですが、「いなか道 根ッ子」の場合、お客さんに喰わせるところをビニールハウスにしてしまった、というところに新味があります。もちろん、街中ではいくらなんでも、という感じを受けるでしょうが、周りは田圃というか畠。そんな一角に巨大なビニールハウスが見えてくれば、そこが「いなか道 根ッ子」です。

 場所はJR多度津駅から歩くとツライけど歩けないことはない、ぐらいの感じ。実は(とはいってもたいしたことはないのですが)、「源内高松店」から近い香西駅からJRに乗り換え、多度津まで行ってタクシーでサクッと喰いにいくか、と思ったのですが、何でアナウンスを聞き間違えたか、宇多津で下りてしまったんです。でも、あわてない。香川県は淡路島を入れても日本で最も小さな県。岩手県の1/8ぐらいしかありません。ならばと、本数の少ないJRを待つ寄りもタクシーでいっちゃった方がいいでしょということで方針転換。駅前からタクシーに乗せてもらって2000円ちょっとで着きました。

Inakamichi_nekko_1

 うどんそのものに関しては、この日、もう3杯目だったので、もう、ただただ極普通に旨いだけ。ありがたい、ありがたい、と。

 観葉植物がジャングル状態となっている温室で、かなり大所帯な親子連れがズルズルとうどんをすすり、オヤジさんがオデンをつまみながらチビチビ飲んでいるという風景は、なかなか良かったですね。全員アルファ波出まくりというか、油断してるとタタキに寝てしまいそうな雰囲気。

 厨房がお母さんたちだけ、というのもリラックスした雰囲気をさらに増幅している感じ。

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