« 『生命と現実 木村敏との対話』 | Main | 「中華そばとカツ丼のやまと」 »

December 07, 2006

『メンタルヘルス―学校で、家庭で、職場で』

Mental_health

『メンタルヘルス―学校で、家庭で、職場で』藤本修、中公新書

 お医者さんが書いた本だということで読んでみたけど、不思議なのは、臨床例としてあげられている人々の事例があまりにもリアリティを欠いている印象を受けること。

 実際の患者さんに対するプライバシー保護という面もあるのかもしれないが、それぞれあげられた例の、例えば拒食症に悩むFさんが実在の人物とは、ちょっと想像しにくい感じがするのが残念。

 あまり、ここまで書かない書評はしないのだけど(ヒドイと思ったら無視するけど)、一言、それだけは云いたかった。

 ライフサイクルの描き方も、それに応じた対応策も「マジかよ…」と思うぐらい陳腐に感じるのは、ひょっとしてぼくの方がダメなのだろうか。

|

« 『生命と現実 木村敏との対話』 | Main | 「中華そばとカツ丼のやまと」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23829/12973423

Listed below are links to weblogs that reference 『メンタルヘルス―学校で、家庭で、職場で』:

« 『生命と現実 木村敏との対話』 | Main | 「中華そばとカツ丼のやまと」 »