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September 07, 2006

オシム監督のイタリア大会での采配を検証したい

 酷暑の日本で週2戦のリーグ戦を戦った直後に、さらに酷暑と高地でのアウェイ戦ということで、致し方ないのかもしれませんけど、オシム監督率いる日本代表のアジアカップ予選は1勝1敗という結果で終わりました。しかもその1勝はロスタイムでの決勝ゴールという薄氷を踏むような勝利。まったく褒められるものではありませんでした。

 中東でのアウェイ戦、しかもチームとしての熟成も進んでいない中ということもありますが、正直、成果のあまり見えなかった2連戦ではなかったかと思います。

 その中で不安に思ったのがオシム監督の采配。いつも不思議に思っていたことのひとつに、ジーコと比べてのオシム評に「イタリア大会でベストエイトに導いた」云々というものがあることなんですが、ぼくは当時、可能な限り、NHKの放送は見ていましたが、見方がシロートなせいか、正直、オシム監督の名采配ぷりはさっぱり印象に残っていません。

 といいますか「なんか煮え切らないな」という印象はあるんです。当時は正直、オシムが監督しているなんて、まったく、覚えてないいんですけど、決勝トーナメントではズルズル引き延ばすだけで、韓国相手にミッチェルが爆発しただけという印象のスペインに延長の末、ストイコヴィッチのFKで辛勝してアルゼンチンにあたるんですけど、そのアルゼンチン戦でもズルズルと0-0でいき、PKで敗れたという印象しか残っていないんです。

 サウジ戦、イエメン戦をみても、結果的には交代した我那覇が決勝ゴールを決めましたが、FWを足していっただけという感もいなめません。効果的な交代はこれ以外にあったでしょうか?「この監督は意外とプレッシャーのかかった試合では固まるのかな?」「選手交代は本当にうまいのかな?」といった疑問が、いくらJでの采配はみていても感じてしまいます。

 イタリア大会でも、あのタレントを揃えながら、楽勝した試合は一次リーグの試合に、UAE相手に4-1で勝ったぐらいがな試合だけですし(高田さんが笛を吹いた試合でしたっけね?でも、1点とられているし)。

 オシム代表監督の語録で印象に残っているのはトリニダード・トバコ戦を前に、記者相手に「この中でワールドカップの3試合をみた記者はいるか?」と逆に質問して黙らせたというのがあります。さすがやねとは思ったのですが、ぼくも、オシム監督を誉めあげるヒトたちは、よっぽど当時からワールドサッカーに精通していて、全部の試合を見てから云っているんだと思っているから、改めて、本当にどうだったのか検証してみたい気がします。

 もちろん、ぼくの見方がダメダメな可能性の方が高いとは思いますが、できれば、スカパーあたりで「ワールドカップイタリア大会、オシム監督の戦いの軌跡」みたいなので5試合を見たいと思いますね。どなたか知り合いの方がいたら企画してください。

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Comments

世の中には
素晴らしい監督と
許しがたい醜悪な監督と
どうでも良い監督の3種類があるだけでしょう。
2番目の直後に来た場合 楽ですね....。
http://blog.drecom.jp/soratobi/

Posted by: 俯瞰 | September 07, 2006 at 11:27 PM

はじめまして!某2chに書かれていたことですが、こうした論理が発動されている雰囲気がするので、やだなぁwwと思っております。

「オシム不敗の論理
(1)うまくいかない→ジーコの負の遺産
(2)うまくいかない→オシムの考えについていけてない選手が悪い。
(3)うまくいかない→オシムのことだから、深い考えがある。」

Posted by: pata | September 08, 2006 at 06:30 AM

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