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September 18, 2006

「吉野屋」の牛丼

Yoshinoya_gyudon

 さて、何を喰うかな…と起きた朝。昨日というか今朝のAFC U-17選手権シンガポール2006で、U-16日本代表が年齢詐称気味の北朝鮮相手に2-0からの逆転勝利を収めたということで多少眠いが、気分は爽快な朝。

 そんな中で考えていたのだが、新聞を読んでいたら、カラーの全面広告で「牛丼復活祭」の告知を発見。

 ま、これだな、と。

 あまり遠くなく、メチャ込みしそうもないところを選んで、10分ちょっと前に着くと長蛇の列。しかし、4列で並んでいるうち、2列は弁当の持ち帰りの列だということが判明。それに、あまりの行列に畏れをいだいたのか、店側もすぐに人を入れはじめたこともあり、あまり長くは待たされなかったのは幸いだった。

 店長とおぼしき男性の「長らくお待たせいたしました。牛丼復活祭をはじめさせていただきます」という挨拶にわき起こる拍手。平和だのぉ。

 ということで注文したのは大盛りプラス卵。食べ始めてすぐ「ん?味変わったかな…」と思った。甘味というか旨味が弱い気がした。まあ、つくるのも久々だろうし、タレへの継ぎ足しも久々だろうから…。次は10月1日からの5日間限定だと思うけど、行くなら4日目か5日目かな。ま、やっぱり1日も行ってしまうかもしれないけど。

Yoshinoya_resurrection

 とにかく、つまらぬBSE騒ぎで04年11月から米国の牛肉が輸入禁止されてから2年半。長かったな、と思うと同時に、懐かしい味を早く取り戻してもらいたい。

 それにしても、アメリカ人がバンバン喰ってる牛肉をなんでこんなにも長く輸入禁止にしていたのか。

 つまらぬプチナショ的心情から発していたに違いない大衆的ルサンチマンと、それに寄りかかって忘れさられがちな存在をしめそうとしたに違いない農水省の態度は不愉快だった。

振りかえるとオレンジ色の「牛丼やってます」という幟が、台風の曇り空をバックに弱々しくはためいていた。

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