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May 21, 2006

「仲の坂」のらっきょう

Nakanosaka_rakkyo2

「仲の坂」 鎌倉市御成町11-37 0467-25-5227

 この季節、らっきょうが旨い。なんでも、らっきょうはにんにく並みのパワーを持っているそうで、梅雨を迎える前に、梅干と共にぜひ大量摂取したいもの。じゃないと日本の暑い夏を乗り切れない。

 もちろん、市販のものや、スーパーなんかで売っている泥つきらっきょうを買ってきて、自分で漬けるという手もあるかもしれないが、手っ取り早いのは、自家製のらっきょうを出してくれる料理屋さんに行くこと。ということで、この時期は「仲の坂」まで足を運ぶことが多くなる。

 鎌倉でらっきょうとくると、個人的には辰巳芳子さんを思い出す。どこで読んだか、すぐに参照できないのだが「主婦は家族のためを思えばこそ、らっきょうを下処理して漬けるという仕事や梅仕事をやれる」とか書いていて、すごく感動したのを思い出す。この時期にやる作業としては梅仕事(梅干、梅肉エキス、梅酒づくり)とともに、日本の女性たちにとっては、重要な行事だったのだと思う。

Nabetsune_amadai

 辰巳さんの漬けたらっきょうも見事だったのだが、「仲の坂」のらっきょうも大きくずっしりしている。なんか鎌倉のらっきょうってイイんだろうか。

 とにかく、冷酒の香りが残る口に放り込み、奥歯でコリッと噛めば、大地かららっきょうの根が吸い上げた新鮮なエキスが口中にひろがる。

 なんか、品がないかもしれないが、ふたりで行くと、ふたつ頼んでしまうほど。GW中に今年最初のらっきょうを喰ったが、さすがに、この時期になると、もっとよく漬かっていて、激しく旨い。

 ということで、あとは甘鯛の一夜干しなんかがあればサイコーでしょ。

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