「もみじや」のおまかせ定食
「もみじや」神奈川県横浜市神奈川区山内町1 横浜市中央卸売市場 本場内 045-441-1913
これは、単なる横浜の旨いものの紹介ではないのです。ちゃんと、ワールドカップモードにつながっているのですww
ということで、発端はワールドカップ合宿の時の朝飯をどうするか、という問題意識。これまで拙宅で合宿をはる場合、朝飯は中華街の朝粥が定番だったが、そろそろ別な展開も考えたいと思っていたところ。ワールドカップは友人たちと一緒に見たい。日本代表の試合ならなおさらだ。そして、朝食もしっかりしたものをとってもらって送り出したい。ならば、ルートワン、東海道線、京急線を突っ切っていけば意外と近い横浜市場内の食堂はどうか、とフト思い当たったのです。ということでさっそく威力偵察に。威力偵察とはいっても、単に自分でも喰って帰ってくるという意味ですがww
開港当時にイギリス領事館が置かれていた浄瀧寺を通りすぎ、準用河川・滝の川を横目に見ながら海岸っぱたを目指す。途中、ほとんど使われない巨大な踏切(なにせ片側2車線、あわせて4車線という立派な線路設備)も渡る。
そう、もうちょっと横浜寄りには入津貨物駅の旧高島貨物駅があったのだ。ここら辺は「東海道鐵道」が敷設する際、入江だった所に造られた埋立地。その先にあった高島貨物駅は1995年に廃止され、今では鶴見方面からの貨物線が単線として残っているだけだという。港からの入津(にゅうしん)物資と鉄道輸送の関係だが「埋め立てがどんどん進んで、深いバースを持つ港が沖合いに移動すると坂道が苦手な貨物列車は川をまたげないので、衰退するのではないか。世界ではどんなだろう」とつまらぬ交通経済的な問題を考えながら歩くとすぐに市場の入り口に達するのがありがたい。
これまでずっと大通りを市場方向に歩いてきたわけだが、その場合、向かって右側を進むのが正解(ちなみ大通りの左側が野菜、右が海鮮部となっている)。入り口に守衛所があるから、そこをオドオドせずに右に曲がろう。すると飲食街の建物がある。ここは"場内の場外"というか、一般の人も買える市場もある。いい海苔が安い。家使いなら、切れた海苔でも十分なので、これから海苔はここだな、などと一周して偵察。
あらためて「もみじや」の前に立ち、壊れて"手動"になっている自動ドアを開ける。思ったより狭い。とはいえ、「まずはこれから」といわれる"おまかせ定食"を大きな声ではっきりとオーダー。お代の1000円札を握りししめがら調理場と席の間にあいた窓の前で緊張してつっ立っていると、おばちゃんから「座れないの!」とキツイ一言。
出た…ウワサの接客態度。
でも、そんなことでひるんではいられない。今日はワールドカップ合宿の後の朝食をどうするのか、という重大ミッションをおびてきているのだ。「あ、今日、初めてなんで、システムわからなかったんすよ。すんません」と云うと、おばちゃんは「あ、そうなの。最初にもらっちゃうと、後でまた欲しくなっちゃうからさ。ごめんね」と笑顔を返してくれるではないか。至誠は天に通じ、市場食堂のおばちゃんにも通じる。きっと、日本代表への願いも通じるだろう。
などとサッカー日本代表に思いをはせつつ、新鮮な魚でまずご飯を一杯。エンガワがうまかった。そして、おかわりした後は、箱ウニをガバッと載せてウニ丼に。もうね、サイコー。
お札を刺身を切ってる手で直に受け取る「衛生自主管理の店」なのはご愛敬。
朝はいつもしっかり喰うので、これからは土曜日は「もみじや」、日曜日は「秋葉屋市場食堂」というローテーションでまわしてもいいなと思う。明日は喫茶「清」でコーヒー飲みながらボーッと過ごすかな。
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 豊鮨のイカの活づくり(2009.07.09)
- 唐津の「つく田」(2009.07.08)
- 鬼多郎の「焼きラーメン」(2009.07.07)
- 中本・目黒店の麻醤麺(2009.07.01)
- 壽々丸の「相模」(2009.06.29)























































Comments