「とり焼 宮川」
「とり焼 宮川」 中央区八重洲 3271-8136 or 1937
JR各社がまだ東京駅にあった頃、よく連れていってもらった店。基本的には焼き鳥屋さん。ただ、ハンパじゃなく旨い。
いまは、寝台車の旅なんかに出る時、夕飯代りに、ここで飲む。
お通しは、しっかり盛られて、種類も揃ったお新香。それに大根おろしにうずらの生卵をかけたヤツがふたつ出てくる。
基本的には焼きモノしかなく、紀州備長炭でしっかり焼き上げるので、時間がかかる。だから、お通しは多めにということなのかもしれない。しかも、大根おろしで消化もバッチリ。考えられています。
八重洲は榮一、伊勢廣など焼き鳥の旨い店が軒を並べる。榮一、伊勢廣がやや高級方向にベクトルを向けているのに対し、「宮川」は昔のまんま路線。
塩で焼いた肉は、ほっこりしていて中もジューシー。野菜の焼き具合もサイコー。
タレで焼いてもらったレバは、見ているだけでうっとりする。大好き。ということで、いつもかなり飲み過ぎてしまい、けっこういい払いになってしまうのが玉に瑕。
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