« 『ベルンの奇蹟』 | Main | またブラジルか… »

December 09, 2005

追悼:ドラッカー

drucker

 11月に95歳でお亡くなりになっていたのだが、日経夕刊の追想録にいい記事が出ていたので、おくやみしようか、と。

 70歳代で書いた『新しい現実―政府と政治、経済とビジネス、社会および世界観にいま何がおこっているか』でソ連の終焉と冷戦終了後のグローバル経済の出現を予言した。

 80代で書いた『非営利組織の経営―原理と実践』では、参加型民主主義が唯一可能な分野として先進諸国で残っているのはNPOだけだ、と書き、しかし、そこにも効率的なマネジメントが必要だと説いた。

 個人的には『プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか』で、得意の分野に集中しろといわれて勇気づけられたのが忘れられない。以来、不得意な分野はアウトソーシングしているというか、やらないことにしたが、それ以上に「何をもって記憶されたいか」という問いかけには考えさせられた。

 実は、ものすごく影響を受けました。合掌。

|

« 『ベルンの奇蹟』 | Main | またブラジルか… »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23829/7540940

Listed below are links to weblogs that reference 追悼:ドラッカー:

« 『ベルンの奇蹟』 | Main | またブラジルか… »