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November 06, 2005

「しみづ」探求

shimizu_tako_tatsuo

「鮨処しみづ」 港区新橋2-15-13 3591-5763

 まだ3回。裏を返したばかりで、しかも2回は昼間、2回は二回の座敷という具合なので、決して自慢できるわけではないが、本当に旨いな、と思い、反芻してみる。

 先日は鰹のたたきと走水の蛸がおつまみで出てきた。鰹のたたきは藁の香りが相変わらず素晴らしい。そして、芥子醤油で食べさせる。なんでも、昔は芥子醤油が定番だったとか。ニンニクとかショウガとかでは藁の香りが飛んでしまうからなのか。噛みしめるとさわやかさがフッと奥に消えていく感じがする。タコは速水産らしい。

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 次は蒸し海老。蒸し海老なんか、あまり頼みませんよね。でも、ここの蒸し海老は車蝦の尾を取り去ってまっぷたつにして出し、下にはオボロを隠す。意外にも、これが一番後を引くかも。

 鳥貝。なんでも宮津産らしい。もう、お姿から判断していただくしかないぐらいの旨さ。完璧なクオリティではないだろうか。大きさといい、弾力感といい、噛みしめた後のほんのりした磯の香りといい、この鳥貝以上の鳥貝は喰ったことがない。

 研究費がかかるのであまり頻繁にはいけないが、ゴチになる機会、なんかで集まる機会があったら、しみづを利用していきたいと激しく思う。

 主人の清水邦弘氏は「新橋鶴八」で修行をつまれたとか。

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