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October 29, 2005

さよならSony、また来てRD

rd-x5

CoCoon CSV P-500は今考えてみると、高価な部類に入るSony製品を購入した最後の機器だと思う。もう2年ぐらい前だろうか。それなりに便利には使っていたが、画質が酷いのと、「おまかせ録画」の性能が悪いので「ヤフオクに流す時にはちょっと良心がとがめるな」とは思っていた。しかし、その心配は杞憂に終わった。なんと、2年もたたない間に調子が悪くなったのである。ということで、念のため入院させようとヨドバシに持ち込んだが、治療費が2万5000円かかるというので安楽死させることにした。

 価格.comではスカパー連動の予約ができる東芝のRD-X5が64,680円で売っていたので、2万5000円もかけて、いつまたソニータイマーが発動するかわからないAV機器を修理する必然性がなかったからだ。もーね、最低。当分、Sony製の製品は買わない。買っても、必ずタイマー対応するために、保証つける。つか、やっぱ買わない。

 本当に生産技術が落ちている感じがする。コクーンCSV P-500でも、時間表示のクオーツがひどくて、ひどいときには1日5分以上ズレてしまって、3チャンネルをつかった時刻合わせがきかない、ということがあった。「なんつう安い部品を使っているんだ!技術者の良心みたいなのはないのか!」とまで驚きあきれた。また、画質は圧縮しているからキレイじゃないということはわかっているけど、あそこまで悪いのをよく商品として出せたものだと思う。さらには、CMでは「同じ番組はダブって録画しない」とか言ってたけど、ダブリまくり。アメリカなら訴訟モノじゃないかな。

 ぼくは、一時期、AV機器はほとんどソニー製で統一していた(オーディオは別だけど)。70年代から80年代にかけてのSony製品は、低価格な商品にこそ「タイマー」の兆しはみえていたけど(主系統以外の駆動部で安いモーターを使っていたのが目立った)、ED-βなどきっちりした生産技術に支えられたソリッド感覚あふれる製品を送り出していた。某マネシタなんか足下にも及ばないぐらい。ところが、90年代ぐらいから数年でぶっ壊れるという"ソニータイマー"みたいな話が都市伝説みたいに出てきて、生産も海外に移してからは、ソリッド感も本格的になくなった。当時から「ソリッド感がなくなったらもうSonyは終わり」と思っていて、テレビもビデオもSony製が古くなったら、別のメーカーに変えていった。

 いま、アナログ入出力のセレクターには1988年発売のSony SB-V3000を使っているが、いつまでたっても素晴らしいし中身を開けて見ても、いまだハンダクラックひとつない(まあ、単なるセレクターだけど)。こうした生産技術、いまのソニーにあるのだろうか?

 ということで、今週、配達されていたRD-X5をサクッと設置した。あまりチューナーがよろしくない、という話も聞いているので、ここ一番の録画は今まで通りRD-X3を使っていくつもり。

 東芝も相変わらずユーザーインターフェイスというか、設定の仕方とかわかりにくいが(特にスカパーに連動させるためのチャンネル入力で、各チャンネルごとに10ケタ!の数字と英数文字を入力させるようなところ)、一度やってしまえば、後はスカパーのEPG画面みたいな画面でどんどん録画設定できるので、許しかな、と。

 さくまあきらさんはDVDレーコーダーを「全部で7台持ってるからね。ほんとは娘に1台あげたから、8台だ」という状態らしいので、2台目というのはまだまだ、と自分にはいいきかせている。

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