GR DIGITALでテスト撮影
なんか、待たされた…という感覚があるのだが、ようやくRICHOのGR DIGITALをゲットできた。なんか、8月中頃から「発表はまだか」「正式なアナウンスはまだか」「サンプルはまだか」とやたら待たされた感があるし、しかもラッキーなことに発表会にも出られたので、本当に長く感じた。
発表会の翌日か翌々日にはヨドバシで予約したと思う。ということで本店でも数台しか入荷していないらしいが、ラッキーなことにゲットできたたいう。一時期、β機によるひどいテスト撮影の作例がアップされ、ネットで叩かれたが、そんなにヒドイことをするわけがない、ということで待ってよかった。そして、実際に何枚か撮ってみた結果でも満足している。
ヨドバシで購入した際、普通のデジカメなら、充電するまで待たなければならないが、GR DIGITALは乾電池でも動くので、とりえずオキシライドの単四2本を入れて新宿の街に繰り出した。作例はこちら。
使用感を箇条書きしてみると。
1)電池カバーがユルユルで電池やSDカードを入れる時に落としそうになった。また、カバーを止めるレバーもクリック感がない。もうちょっと作り込んでほしかった。
2)起動スピードはこんなものか。シャッターのレスポンスはデジカメのコンパクト機としてはあり得ない速さになっていると思う。
3)やや小さいためか、がっちりホールドするのに多少苦労した。馴れればなんともないとは思うが。
4)オートパワーオフのデフォルトは1分。次は5分、10分しか選べないのはちょっとね。3分というのがほしかったけど、1分ではあまりにも短いので5分にした。
5)吐き出される画は派手なキヤノン調に馴れてしまったためか、やや地味目に感じる。
6)ファインダーは発表会でも「こんなもんかな…」と思っていたのだが、あまり感心する「見え」ではない。単焦点で10数万円もしたGR21のライカ用レンズに付いてきたファンイダーの「見え」が懐かしい。
7)ストラップは悩む。シャツの胸ポケットに入れておくというのが一番いいと思うのだが、それには発表会で貰ったストラップはゴツイ感じはするけど…。
とにかく、満足。これから、しばらくは、GR DIGITALと生きていきます。
P.S.ワイコンみたいなのは買わない主義なので、GR DIGITAL 21を待ちます。
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