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September 18, 2005

鮨処「しみづ」再び

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鮨処「しみづ」 東京都港区新橋2-15-13 3591-5763

 予定通り親戚の人たちと「しみづ」で喰うことに。土曜日の夕方だし、予約せんでもいけるだろ、とは思っていたものの、やはり元々はA型的というか細かくいくタチなので、前日に予約を入れる。そしたら、カウンターはいっぱいで2階の座敷しかあいていないとのこと。

 うーむ、恐るべし鮨処「しみづ」。

 小さな店なのでサーバーを置くこともないということなのか、ビールは瓶のみというのもポリシーを感じる。ということで乾杯。さっそく、おつまみをもってきてもらうことに。「焼き物も適当にまぜてください」とお願いすると「あいにくイカゲソぐらいしか焼くのは用意してございません」とのこと。

 うーむ、ポリシーを感じる…。

 ということで、光りモノと貝類を中心にもってきてもらったのが最初の写真の皿。ここの赤貝ヤバイです。小さいお寿司屋さんなので、一番高いマグロを仕入れることは難しいだろうけど、赤貝とかウニとかだったら築地でも高いのを入れることができるんじゃないかと思った。

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 次に出てきたのが蒸しアワビとゲソ焼。キモがあまりにも旨い。身も蒸されて柔らかい。コリコリしすぎるアワビも好きだけど、蒸されて柔らかくなったアワビも捨てがたいな。つか、キモで昇天。ナマのキモも美味しいけど、蒸すことによって、よりギュッとナニモノかが詰まったような気がする。口の中のネットリ感も、こっちの方がキモチいい。

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 さらに、高い天上界まで引き上げてくれたのがカツオのたたき。しっかり、ワラで燻された香りがついている。ひとくちで食べてしまったのがもったいない。しばらく白鷹を含むのもやめ、香りの余韻にひたる。よく、19世紀の田園小説などで、ワラのベッドで寝るウットリ感が書かれているが、そんな感じ。一貫のカツオのたたきで、そこまでもっていってくれるのはさすが。

 ということではとどめはウニ。大ぶりなおちょこにご飯をしき、そのうえに二種類のウニを載せる。説明不要。見たまんまの美味しいウニ寿司でした。

 やっぱり、さくまさんの大絶賛の店はただもんじゃない、という気がした。

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