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July 17, 2005

「鎮静剤」for FC東京サポ

退屈な女より もっと哀れなのは かなしい女です。
かなしい女より もっと哀れなのは 不幸な女です。
不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です。
病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です。
捨てられた女より もっと哀れなのは よるべない女です。
よるべない女より もっと哀れなのは 追われた女です。
追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です。
死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です。

「鎮静剤」マリー・ローランサン、堀口大學訳、『月下の一群』所収

 一番哀れなのは忘れられた存在になるということ。この詩は高田渡さんの曲で知っている。

 4万人以上を集めた試合で勝てたのは、FC東京が決して忘れられた存在ではなかった、ということだと思う。

 画家であるマリー・ローランサンがこの詩をつくった背景は、けっこう暗いのだが、知りたい方はこちらがよくまとめてくれています。

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