« Mac miniのセットアップ完了 | Main | 『ミカドの肖像』と『漁村夕照図』 »

March 04, 2005

東京B級グルメ#106「港屋」

minatoya_toriniku_soba
「港屋」 東京都港区西新橋3-1-10 (5777)6921
 ちょっと前から路麺業界で話題になっていた「港屋」に行ってきた。ちょうど、ド近くの会社に取材だったので、雪は降っていたけど、ラッキーということで。

 なにせ、この店、高級オサレ系立ち食いそばという、まったく新しいジャンルを確立した店なのである。いまの季節、一番人気の「暖かい鳥そば」は850円。大盛りにすると950円。立ち食いそばの値段ではない。しかし、客は真ん中の巨大なモノリスのようなカウンターにお盆を置いて、そばを立ってかっこむしかない。しかしBGMはズージャである。

 しかも、その鳥そばたるや、ラーメンのつけ麺タイプというのだから、さらにオリジナリティは増すばかり。もひとつ付け加えれば、デフォルトで辛みのラー油が大量投入される。ことここに至るや、保守的な蕎麦っ喰いは眉をひそめるかもしれない。

 午後一番からの取材を終えて、素早く「港屋」のノレンというか入り口をくぐったのは2時すぎのこと。盛りがいいと聞いていたので、意識的に腹をすかせていったわけだ(アタシは初めて店でも、とにかく大盛りを頼むのがポリシー)。ということで、オーダーは暖かい鳥そばの大盛り。

 2時すぎというのに黒人一人(!)を含めて4人待ち。ちょうど前の人のところで茹であげていた蕎麦が切れ、5分待ちの状態に。かなり黒目の蕎麦は北海道産のそば粉で打ってるらしい。

 そばつゆを盛る作法も見所のひとつ。まずゆで汁の中でどんぶりを暖め、素早く丼からガバーっとこぼれるぐらいにつゆを入れ、さらにプリプリというかゴロゴロの鶏肉を投入する。当然つゆはこぼれまくる。店主はそれをものともせずに、さらにネギをぶち込み、辛みも注ぎ、あふれんばかりの状態でお盆にのせる。

 この「こぼす」パフォーマンスは麺の盛りつけでも再現される。深い丼に大量に投入された蕎麦の上から、ガバーッとゴマをぶっかけ、さらにきざみノリを大量投下してやっと完成だ。

 そのお盆をおそるおそる空中で水平移動させて喰いに入るが、最初につゆを減らさないと蕎麦をつけられない。ということで2~3個鶏肉をいただく。見たまんまのプリンプリンのゴロンゴロン。もっと進歩できると思うが旨い。ピリ辛のつゆの味がしみて利いている。

 ということでそばに取りかかる。これも旨いが、もっと進歩できると思う。蕎麦自体もやや堅いし、風味が強くは感じられない。でも、つけ麺風というコンセプトは絶対悪くない。つゆはやや甘みがまさっている感じで、もっとおいしくできるハズだ。こぶりの生卵はデォルトで付いてきて、天かすと唐辛子、ネギも置いてある。

|

« Mac miniのセットアップ完了 | Main | 『ミカドの肖像』と『漁村夕照図』 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

Comments

行きました。
やはりpataさんグルメに入ってますね(笑

Posted by: hisa | February 20, 2007 at 10:37 PM

あ、どーもです
ここ人気がありますよねぇwいつも並んでますもんねぇ

Posted by: pata | February 21, 2007 at 04:44 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23829/3173747

Listed below are links to weblogs that reference 東京B級グルメ#106「港屋」:

« Mac miniのセットアップ完了 | Main | 『ミカドの肖像』と『漁村夕照図』 »