月曜日の中本
中本で喰うのに最もふさわしい日は、と聞かれたら「それは月曜日」と間髪を入れずに答えたい。
ひとつは休み明けということもあり、睡眠も十分であろうし、体調も疲れきった水木あたりよりはイイはずで、中本の激辛メニューにも耐えられる体力があるだろうから。
もうひとつは、アタマん中にエンドルフィンを放出させ、一気に仕事モードに持っていくことができるのではないか、と思うから。
ご存知の通り、トウガラシに含まれる「カプサイシン」という化学物質は、口に味覚というより「火傷の知覚」を引きおこす。これを脳が察知すると、苦痛を消すためβエンドルフィンを脳内に放出するが、なんでもβ-エンドルフィンはモルヒネ受容体に作用して同じ反応が出るらしい。
つまり、月曜日の昼間っから、なんつうか臨戦体制にもっていくことができるわけで、あまりカラダにいいことじゃないかもしれないが、もうすっかりリズムになってしまっている。
ちなみに写真は半蒙古丼にヒヤミのスープをかけた"中本茶漬け"に、特製一味を大盛一杯かけた図。
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Comments
あ、赤ぇ。。。すげぇ。。
Posted by: KIND@ア~ラぎっくり | February 08, 2005 07:12 AM
いずれ、辛さに耐性のある方は、こうなります…
Posted by: pata | February 08, 2005 08:06 AM
罰ゲームか激辛王選手権のメニューでしょうかw
。。。月曜日か。予定空けられれば。
Posted by: 7号 | February 08, 2005 11:31 AM
7号さん、いつでもご一緒させていただきますよ!
>罰ゲームか激辛王選手権のメニューでしょうかw
旨いんだな、これが!
Posted by: pata | February 08, 2005 02:59 PM
色ほど辛くないですよね。
最近あたしも2杯入れるの当たり前になってきちゃった。
食べ終わると、血の中をこの「赤い粒」が流れている感じがキモチイイw。
Posted by: pinmama | February 08, 2005 03:42 PM
>血の中をこの「赤い粒」が流れている感じがキモチイイ
な、なるほどw
Posted by: pata | February 08, 2005 04:00 PM