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February 24, 2005

CL決勝T 1st 2日目

 1stレグの2日目。もちろん注目のカードはバルセロナvsチェルシー。よくわからないが、チェルシーのシステムは基本はドログバが1トップ気味の4-3-2-1だが、攻め込まれたら1.5列のダフかジョー・コールがサイドに引いて、最終ラインではテリーが1人あまる1-4-4-1みたいになるのかな、と思った。負担がかかるのはダフとジョー・コール、それにテリー。ダフとジョー・コールはそれぞれ途中後退したし、テリーも終了5分前にはゴール前で足をつっていた。

 とにかくチェルシーは引き気味でスタート。後半になって3回ギャラスが上がっただけで、サイド攻撃はなし。おかげで、ロナウジーニョが持つとどうジュリが動くか、みたいなのがよく観察できた。ジュリは余り効率的ではなかったけど、ものすごいクイックな動きをみせる。

 引いて守るチェルシーに対してバルサも攻めあぐみ、アルベルティーニが事態を打開しようとするミドルを撃つが威力はない。スタンドにクライフが映り「試合後モウリーニョに対してどんな言葉を投げつけるのかな」と思った瞬間、ランパードからダフにするどいパスが通り、ダフが素晴らしいファーストタッチで抜け出て、ジョー・コールとドログバがつめる。ダフがアウトサイドで出した低い高速センタリングをベレッチがOG。モウリーニョにとっては笑いが止まらない展開となった。

 しかし、スローでよく見ると、ドログバは最後、つめるのをやめている。なんで力抜くんだろ、ワケわからんとか思っていたら、前がかりになっていたバルサからマケレレがボールを奪い、1人残っていたドログバが独走。決まったかなと思ったら、何気なく外す。ドログバはいったい何を考えているんだ…。つまらんイエローもらうし。虚無的な選手だ。しかし、このカウンターはバルサに心理的に効いたように思う。その後も40分にアルベルティーニがミドルを放つぐらいで効果的な攻めが見られずに前半終了。

 後半もチェルシーは余裕あふれる戦いぶりだったが、11分、ドログバがゲームプランをブチ壊す。ゴール前にこぼれたボールに対してGKへ足をあげて2枚目のイエローで退場。

 さすがにカウンターの脅威が半減するとチャビなんかも出てくるし、ここからはバルサのペース。しかし、点の香りがしないと思ったから、18分にリーベルから着たばかりの長身FWマキシ・ロペスを投入。バルサも百姓一揆をやるのかと思ったら、左に張るようになったロナウジーニョからつないで、投入後3分でロペスが見事に右足で決める。

 後半のボール・ポゼションはここらあたりの表示だと65:35でバルサが圧倒。最後は80:20ぐらいまでいつたんじゃないのか。たまには攻撃的にいかないと、という感じでギャラスが上がるが、チェルシーに腰は入ってない感じ。まあ、1-1なら大満足だろう、と思ったら28分にロペスのシュート気味のパスをエトーが決めて2-1。

 この後のチェルシーは、今シーズンみたこともないぐらいに押される。さすがにテリーも足をつるが、なんとか2-1で終了。モウリーニョにとっては、まあ、満足のいく結果ではないのか。

 他の試合ではオールド・トラッフォードでキャロルが目もあてらないファンブルをして、クレスポに決められて0-1で負け。マンU、アーセナルとチェルシーの差はキーパーだ。それにしてもあんなにひどいキーパーをなんで使い続けるんだろう?

 昨日の4試合とは逆に、今日はアウェイ側が健闘。リヨンはブレーメンを0-3で屠っているし、ポルvsインターミランも1-1だった。

Barcelona: Valdes, Belletti (Gerard 85), Marquez, Puyol, Van Bronckhorst, Xavi, Deco, Albertini (Iniesta 57), Giuly (Maxi Lopez 64), Ronaldinho, Eto'o. Subs Not Used: Jorquera, Sylvinho, Fernando, Abella Perez.

Goals: Maxi Lopez 66, Eto'o 73.

Chelsea: Cech, Terry, Paulo Ferreira, Gallas, Ricardo Carvalho, Makelele, Lampard, Cole (Johnson 70), Duff (Gudjohnsen 76), Tiago (Smertin 90), Drogba. Subs Not Used: Cudicini, Kezman, Geremi, Nuno Morais.

Sent Off: Drogba (56).

[追記]

 この記事を読むと、ライカールト監督とフリスク主審がハーフタイムにトンネル内で話していたことに対して、チェルシーはUEFAに正式な抗議を提出したみたい。もちろんドログバの退場問題がからんでいるようだが、とにかくモウリーニョ監督は試合後の記者会見を拒否したとのこと(ライカールトは「挨拶しただけだよ」と言ってるけど)。

 「初の連敗の気持ちは?」とか「2点を入れられたのはアーセナル戦以来だが」とか「まだホームを残している自分たちが有利だと思っているか」なんて質問に答えるのがイヤだったのだろうか?

まったく関係ないが、フリスクさん、少し太った?

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バルサが勝ったどー!! よかった、逆転勝利です・・・いやー危なかった・・・。 ミランも勝利で、プレミア勢にはちと厳しい結果になりましたが 熱かった・・・。 [Read More]

Tracked on February 24, 2005 at 11:16 AM

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