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November 27, 2004

ウクライナの混乱とディナモ・キエフ

 企業の会計年度は3月から翌年4月というところが多いし、米穀年度というのは11月~翌10月だ。ということになると、書評年度というのは12月~翌11月だろう。なぜだかよくわからないけど、年末の「今年を振り返る」特集みたいなのに合わせると、どうしてもそうなっていまうんだろう。

 ということで、もうすぐ書評年度も終わる。勝手に恒例としている、サッカー本の個人的なベストスリー選出のため、未読だった『ディナモ ナチスに消されたフットボーラー』ドゥーガン、晶文社を買って帰りの電車で読み始めたら、こんなことが書いてあった。

 ウクライナの心臓部にあたる平坦で豊かな穀倉地帯は幅1600kmほどもあり、フランスがすっぽり入ってしまうほどの広大な面積を誇るという。中心都市キエフの支配をめぐってはコサック、モンゴル帝国の昔から、近代近くになってもロシア、ポーランド、トルコが激しく争った。そんなウクライナを象徴するようなことが、1917年のロシア革命後の混乱。わずか18ヵ月の間に、キエフは18もの政府の手に渡ったという。結局、ソ連に編入されるのは1922年のことだった。

 これがどれだけ正しいのかはまったく素人なのでよく分からないが、大統領選挙後の混乱、ゼネストなどをみても難治の地であることは確かなようだ。

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