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November 04, 2004

今ちゃんの『葉隠』流「言葉戦ひ」

 試合前はトゥーリオの発言が話題になっていたみたいだが(内容はもう忘れてしまった)、やっぱり口は慎まないとアカン、と改めて自戒した。

 しかし、言葉というのはスポーツでは重要な役割を果たす。古くは、近鉄が日本シリーズで3連勝した時に、加藤というピッチャーが「(最下位だった)ロッテより弱い」とヒーローインタビューで答え、その後の4連敗したというのもあるし。

 もちろん、モハメド・アリぐらいの不世出の選手になると"Moore in Four"と「アーチー・ムーアを4ラウンドで倒すぜ」ぐらい予告してしまうんだろうけど、そこまで遥かに及ばない選手は、FC東京の今野泰幸選手を見習うべきだ。

「ボランチが1人になっても、ちょっと浦和には悪いんですが、中盤でスーパーなスルーパスを出す人はいないので、FW3人で勝負を決める事が多く、スルーパスはそんなに怖くなかった。1人で2人はカバーできるとは感じていました」

 戦国の世、日本では武力交戦の前に「言葉戦ひ」で相手をやり込めあったというが、まあ、昨日のナビスコカップは、試合も、「言葉戦ひ」も勝ち、ということで。

 しかし、今ちゃんの言葉は「馬鹿者と申し懸け候はば、たはけ者と返答して済むことに候」という『葉隠』の極意を感じさせる凄みがある(この言葉はいま読んでいる『武士道の逆襲』菅野覚明、講談社現代新書の中で見つけた)。今ちゃんは、なかなか凄い男だ(大意は「聞き捨てならぬ言葉をかけられたらといって、怒りにまかせて討ち果たすのは短気な馬鹿の仕業。そういう場合は相応の言葉を返せばいいこと」)。

 しかし、トーチューはいい。なんと4面すべてがナビスコ特集。特に3面下に載っている、ユルネバ斉唱の時に、選手たちが肩をしっかり組んでいる写真、欲しい…。
tohchu041104.jpg

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