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October 09, 2004

アジアユース 日本vsシリア

  アジアユースの3位決定戦は、船谷のシュートで先制するも、増嶋のOGで同点。後半はGKまで足をつるほどシリアを走らせたが、そのまま90分が終了して3試合連続のPK戦に。

 日本は後蹴り。シリアの2人目をGK松井が止めるが、日本の2番手の増嶋が止められる。まっすうは3回連続で助走が短く、威力も少ないという同じPKだった。その後日本の4人目、途中出場の寺田もアウトサイドにやわらかく蹴ったボールを止められるが、イラン人の主審はGKが先に動いたと判定してやり直させ、今度はインサイド側に思い切って蹴って決めてくれた。このGKは寺田にボールを渡すとき、わざと左側に大きく蹴って走らせるなど、行儀が悪かった。主審の心証を悪くしたのだと思う。

 シリアの5人目は7番の技巧的な選手。柔らかいボールをアウトサイド側に蹴ってきたのを松井が右手一本で上に弾く。日本の5人目はカレン・ロバート。ポストに当たってノーゴールかと思ったが、主審がゴールと宣言。GKが猛抗議するも、日本の3位が決まった。本当にシリアのGKは行儀が悪い。

 日本の6試合を箇条書きで振り返ってみる。

1)増嶋の出来がどんどん悪くなるにしたがって、チーム全体のパフォーマンスが低下してきたように感じる。それとPKは考えた方がいい。

2)この世代のエースは梶山だと思うが、直前のケガで合流できなかったのが痛かった。梶山がCMFとして君臨し、いい場面でペナルティエリアに進出する、という場面があれば、決勝戦には残れたんじゃないかと思う。

3)小林と中村北斗、それに苔口はいい選手だと思った。U23まで(まだオリンピックがU23で続くなら)北斗と苔口がウィングバック、CMFには梶山というのは不動のメンバーになるだろう。

4)FW陣ではカレン・ロバートを見直した。平山は少し動きがクイックでなさすぎる。森本は3位決定戦では先発したが、後ろでボールを持ちたがるばかりで怖くなかった。

5)これで1-3位が東アジアとなることが決まった。中東勢の奮起を期待したいが、それよりもマレーシアやタイなど東南アジア勢に追われる展開になると思う。中東勢は背筋が鍛えられてない印象が気になった。

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