攻めず守らずただ相手の形を崩すのみ
名古屋とのリーグ戦にFC東京は何もかかっていなかった。優勝は前節での引き分けでほぼなくなり、初タイトルへの決勝戦が見えているベルディ戦が10/9に控えている以上、調整試合としての意味が強くなるのは仕方ないところ。
トーチュウによると、ケリーは左足首痛とのことだが、まあ、温存ということで、まったく問題なし。名古屋は前半唯一となるハンドのシュートがゴールと認定されるラッキーな1点でリードを奪うが、後半から、これも調整投入みたいな形のルーカスが同点ヘッドをCKから決めてそのまま引き分け。それにしても、岡田主審は信頼していたのに、なんか調子落としているんじゃないだろうか。ハーフタイムではハンドによる得点を確認しているだろうし、それなら、後半に1点ぐらいはPKくれるのかな、と思ったが、まあ、同点で終わったので、そうした操作は行わなかったのかな、なんて思う。
「攻めず守らずただ相手の形を崩すのみ」というのは、囲碁の県代表クラスの方に教わった言葉だが、FC東京にとっては、大事な試合を前にして、力をためるための、そんな試合っぷりだったと思う。
ということで、来週はナビスコ杯準決勝!
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Comments
毎度名古屋人くさなぎです。
>名古屋は前半唯一となるハンドのシュートがゴールと認定
正解!、珍しく中継見てたけど、ワキも上がってたし、アレを胸とか肩では判断できんがね(^_^)
お互い気合いの入ってないゲームだからしょうがないけど、1人でもお客のいる試合である限り、審判もしっかりしてほしいがね
ウェズレイの「調子が悪いから出ない?」って何なんでしょ?
Posted by: くさなぎ | October 03, 2004 05:20 PM
どーも、くさなぎさん。
ぼくは岡田さん信頼していたので、レッズの啓太が猛抗議していたPKも含めて、今年はちょっとガッカリです。
Posted by: pata | October 03, 2004 07:44 PM