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October 13, 2004

東京B級グルメ#80「沙門空海」

「うどん場 沙門空海 虎ノ門本店」 港区虎ノ門1-8-5 河野虎ノ門ビル1F 3591-1400
 さして広くない店内に38席はギュウギュウに席を詰めた感じ。ただし、客の動線は考えられていて、入る客と出る客がぶつかるなどの混乱は起きないようにはなっている。

 オープンは03年春だったと思う。西新橋一丁目交差点から愛宕山方向へ向かう大通りから2本目の路地を入るとすぐのところにある。内装は木をふんだんに使った山小屋のような感じ。いまいち、際コーポなどのチェーン店と比べると垢抜けはしていないし、コンセプトも不明だが、悪くはない。ブームに乗ってチェーン展開でも狙っているのかな、と思ったら、どうも自家製麺にこだわっている本格的なセルフ店のようだ。かけうどん190円からというのも、セルフ店ならではの価格。セルフを打ち出すのなら、都心でも200円は切りたいんだろうと思う。

 うどんは相当なレベル。「極東」の讃岐うどんでは十条の「すみた」がダントツのS級だと思うが、それにつづくA級の麺通団、綾、一滴八銭屋と肩を並べそうなレベル。正しい「伸びるコシ」を感じられる。決して硬くない。それが讃岐のテイスト。

 店内に入ってまっすぐ進むと、まずうどんを申告し、受け取る。そこから直角に曲がって天ぷらやおにぎり、小鉢の類を取ってお会計、という仕組み。ねぎ、しょうが、天かす、ごまはタダ。

 ただし、ダシは若干…という感じかな。揚げ物もやや弱いかな、と…。

 暖かいうどんのダシは透明なきつね色。冷たいうどんの場合、ぶっかけはざるうどんのダシをかけてくれるが、こっちは改善の余地あり。

 しかし、虎ノ門で190円の本格うどんを食えるというのは貴重な店だ。それが証拠に、いついっても行列は絶えない。精進していって、もっとうまいうどんを喰わせてほしい。夜は酒場に。各地から取り寄せられた干物が旨いらしい。

 ということで、以下が極私的極東うどんのベストファイブ。

S級 十条の「すみた」
A級1組 川崎の「綾」、新宿の「東京麺通団」、新宿の「一滴八銭屋」
A級2組 虎ノ門の「沙門空海」
shamon_kukai.jpg

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